まいう〜の鮹語録でタグ「ラックスマン」が付けられているもの

ますます悪化するアンプが欲しい病!?…どれにしようか早くしないと売り切れちゃう、、これ以上悩むと苦しくなるので、昨日早速行ってきましたよ!

「アンプを買いたいんだけど迷ってるんです」と聞いてみると店員の兄ちゃん「音楽は何を聴かれますか?」……おぉっ、何だかオーディオ専門店的な展開だぞ!「昔のロックやソウルです」(歌謡曲・J-POPもよく聴くんだけどここでは言えないのがミソ、いや小心者)「でしたらサンスイがいいですね」と言うところから話は始まっただけど、なぜか最終的にはラックスマンに決定してしまいました。いや、私もラックスを買った方がいいかも?と思ってたんです。サンスイ607はタマ数が多いので3月中にもっと安く入手できるかもしれないけど、ラックスはそうはいかないよなぁ、と。

L-45Aということで、ラックスマンL-45Aです。1980年製、当時の価格69,800円。普及クラスの製品ですね。今まで使ってたソニーの333ESXに比べて小振りな筐体だし、年代とグレードだけを考えるとこんなモンに15,000円も払ってしまったのか、という気がしないでもない?…しかし音を出せばそんな邪念は一気に吹き飛んでしまう、不思議な製品だったりします。程度は外装・内部共に極上でした。まずはそのまま音を出してみるか…やはりスイッチ類に少しガリがありますね。そしてお決まりのアレ、先日の記事でも取り上げたプロテクション回路のリレーの接触不良です。片方しか音が出ない、ボリュームを上げると両方から音が出るようになるという症状なのですぐに分かります。ていうかこれ、メンテ済みじゃなかったの???…まぁ、中古のアンプはこんなモンかと。あくまで想定内。さて、接点清掃するか…。

L-45Aご開腹!

ご開腹!ドライバーの隣に置いてある部品が問題のリレーです。

試聴チェック中

スイッチの接点清掃後試聴チェック。

しかしこの時代の機械って、バブル期以降の物に比べて物凄くメンテナンス性悪いのね。ソニー333ESXやサンスイα607あたりはリレーのカバーも簡単に外せたんだけど、今回は基板からリレーを取り外さなければなりませんでした。それでもカバーがなかなか外れなくて悪戦苦闘。。ちなみに接点の清掃方法ですが、まず接点の間に紙(普通のコピー用紙です)を小さくちぎって挟み、そこに接点洗浄剤(リレークリーナー)を吹き付けます。接点を軽く押さえながら、接点洗浄剤が乾くまで紙をゴシゴシ動かして磨きます。最初は黒いカーボン汚れが付くので、紙を交換して汚れが付かなくなるまで繰り返します……こんな感じでいいのかな?我流なもんで。重症の場合はサンドペーパーで磨くという方法もあるんだけど、削りカスが出て始末が悪いからなぁ。

次にスイッチ・ボリューム類を接点洗浄剤→接点復活剤で処理。本当はスイッチ基板を外してからやるべきなんだけど、これがサパーリわけわからん…そのままノズルを突っ込んで行ったので今一つ完璧ではない、しかし幸い重症ではなかったようで見事復活しましたよ。

さぁ、ようやくじっくりと音を聴くことが出来ます。音質は……期待通りでしたよ!透明度が高く立体感が抜群、控えめながら伸びがよく存在感のある低音。宙を舞うギター、キラキラと響き合うストリングス、ボーカルの色気が150%up!!?……これだこれだ、これぞラックスマンの音だ!!

ラックスのアンプ、私は古い普及機しか所有したことがないんですけども(バブル期以降の製品?買えるわけないですw)初めて聴いたのがゴミから拾ってきた70年代の製品だったか?(型番失念)高音が物凄く綺麗だったのを覚えてます。その次に使ったのがL-410(1982年発売・当時79,800円)70年代の物よりはレンジが広く現代的な音でしたが、やはり透明感は高かったですね。さらにその次が修理中の代替機として入手したL-30(1975年発売・当時49,500円)奥行きが小さくこじんまりとした造りでしたが中域が恐ろしくパワフルで、直球ストレートな音でした。そんなわけで他社にはない魅力のある、気になるメーカーだったんですよ。いわゆる「ラックストーン」とはこれのことか?再会できて感激。買って良かったです。。

てか、誰だ?ラックスマンはクラシック向けだからロックには向かない、って言ったヤツは??(笑)あと「柔らかい音」というのも今一つピンと来なかった…ホニャホニャしたパワー控えめな音を想像してしまったんだけど、このアンプはそんな音じゃないぞ!スピード感もあるししっかりした芯のある音じゃないすか。まぁ、あまり角が立ってないのである意味柔らかいとも言えるのかなぁ…ゴムで包んだ鉄アレイのような音です。って何じゃそりゃ…オーディオの音質を言葉で表現するのって、ホント難しいですね。。

そうそう、そのリサイクルショップの店員さん、「サンスイのD607XよりD607Gの方が、型は古いが造りがよく音も良い」「バブル期以降の製品は物量投入されている分パーツがコストダウンされている」って言ってました…ホンマかいな??あと「ラックスマンは回路の設計がいいから長持ちしますね」とも。オーディオの話が出来るリサイクルショップ、折角いい店を見つけたんだけどなぁ…これも3月までかと思うと残念です。もっと早く出会いたかった…。

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