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三菱のバブらないデッキを入手

(関連記事:開腹レポート〜パナソニックのバブるデッキ

HV-SX300んなわけで「仕事」先近くのリサイクルショップで、割と新しめのビデオデッキを入手してしまいましたよ。三菱の"HV-SX300"ってやつ、リモコン付きだが「録画機能は未確認」の半ジャンク状態で1,600円、いや再生が出来れば十分安いぞ!?

2001年の製品、S-VHSとしてはほぼ末期の物になりますね。この頃になるとバブル期に比べてかなり簡略化・コストダウンが進み、造りがショボくなった代わりにデジタル処理で画質を向上させた設計になってます。このデッキにも「3次元NR」「デジタルTBC」とかいうのが付いてますなぁ。

HV-SX300内部

バブルデッキFS900と違って、小型軽量ですなぁ…とカバーを開けてみたら、ショボっっ、スッカスカやんけ!!メイン基板1枚に、左端のシールドケースは、恐らくデジタル処理用の回路か?…こちらの画像と、比べてみてくださいw

メカを外したところ。

メカ部分を外したところ。ホントに基板1枚だけだ!メカの裏側にゴムベルトが1本あって、それの劣化具合を見るためだったんだけども、裏側の写真撮るの忘れてしもた…単純な構造です。まぁメンテナンス性が良いのは、いいことかもしんない?

中身を見て「あちゃー」となってしまったが、FS900の元値は17万8000円、このSX300は3〜4万円程度の物だから、しょうがないね。

手近にあったテープを再生してみると、へぇ〜結構綺麗に映るやん?…メインの送り出しデッキは、これでいいような気もしてきました。でもやっぱ、FS900は勿体ないなぁ…

ちなみに「録画機能は未確認」の件、試してみたらレインボーノイズが出っぱなしになる状態。消去ヘッドの不具合か?上の画像でメカを外して組み立てたら直ったっぽい…まぁどうでもええわ、とりあえずあの店の「動作未確認」=「不具合あり」だと、覚えておこう(笑

太古のビデオモニターを発掘

さぁ、上記のビデオデッキをPCのキャプチャーユニットに接続して、早速「ビデオのデジタル化」だ!しかしキャプチャーを通してPCで見る映像は、恐ろしく遅延が大きいぞ。頭出しやチョイ見等が、非常にやりにくいぞ!

そこでPCの近くに置いてビデオデッキから直接入力出来る、小型のビデオモニターが欲しいなぁと。再びリサイクルショップのお世話になるか?14インチのブラウン管テレビなら、捨て値で叩き売られておったからなぁ…いや待てよ、そう言えば似たような物が、物置の奥に眠っていたような気がする…そいつの動作確認をしてからでも、遅くはないんじゃないかと。

CVM-1370ソニーの13インチチューナーつきモニター、"CVM-1370"です。一応「業務用」だかどうなんだか?ローカル局の編集室等で、よく使われていたタイプらしいです。1984年製!キューブ状の筐体が、何となく可愛いですなぁ。前面ガラスを固定するビスが、1本飛んでおりますw

6〜7年ほど前にジャンクで入手して、寝室でビデオを見るのに使えるかな〜と思ったけど、結局使い道がなくてお蔵入りした物、保存状態が良くなかったから果たして動くかどうか?チューナー付きだから捨てると金がかかるから、使えるもんなら使いたいねぇ。

前面

前面のシーリングドア内部。チューナーの設定が10キー、画質調整は全てアナログボリュームってのが、対照的ですなぁ。

背面

背面、何とも時代を感じる?端子群。音声はミニジャック、映像はBNCになっていて、RCAの変換アダプタをかませば普通にビデオデッキを接続できます。下部の角形8ピンは太古の製品でよく見かけるけど、通常のコンポジットに変換するケーブルってあるんか知らん?

開腹!

開腹、電源部ユニットを開いたところ。年代相応だが、思ったほど汚れてなくて良かった。

ブラウン管の裏

スーパーファインピッチ・トリニトロン管。何故か管の裏に価格が書いてあるんですよ。ブラウン管だけで7万円!?後にMacの純正ディスプレイに採用されたタイプじゃないかと思います。

外装と内部を軽く掃除してチェック、結果は…バッチリ映りましたよ。スーパーファインピッチと画面の小ささもあってか、すごく鮮明ですなぁ。色がちょっと怪しいところがあるのがアレだが、25年も前の物だからね、調整すれば何とかなるか?プレビュー用には十分です。恐るべし昔のソニー。

一応機材は揃ったから、次はビデオテープの発掘だ!これが長年押し入れで放置中なもんで、どうなってるか分からんのですよ。内容不明な物も多々あるし、それ以前にちゃんと再生できるかどうか?不安…wktk、gkbrもんですなぁ。

ここんとこ家電ネタばっかになってますなぁ。俺は中古家電芸人か?フランスのテレビ〜フランスのテレビ〜〜、?、開腹レポート第2弾はパナソニックのビデオデッキ、"NV-FS900"です。いわゆる「バブルデッキ」ですね。

バブルデッキとは、「バブル期」すなわち80年代末〜90年代初頭に設計・製造されたビデオデッキの中・上級機のことです。今では考えられない豪華な装備・機能が特徴…たかがビデオでそこまでやるか?って気もするが、映像をデジタル処理する技術が発達してなかった時代、アナログ的に物量投入して画質を改善してたんですね。

発売当時のカタログ

発売当時(1989年12月)のカタログ。クリックで拡大。「バブルデッキ」の中には40万以上もするマニア向けの超高級機もありましたが、今回のNV-FS900は178,000円、同社の主力機種として、よく売れたみたいです。

フロント

当方所有のブツ、フロントドアを開けたところです。スイッチ満載、機能満載ですなぁ。

上部

カバーを開けて上部から見たところ。基板ぎっしり、メカも複雑ですなぁ。上記のカタログ画像によると左が音声、右が映像の回路らしい?今回のターゲットは画像上部のシールドケースに入った、電源ユニットです。

底面

底面のカバーを外すと、ここにも基板が。基板を外すとメカの裏側が見えるけど、今回は用事ないし面倒だからいいか?

実はこれ数年前に某ハードオフで捕獲した物で、入手当初はバッチリ動作してたんだけども、いつの間にか電源が入らなくなってしまったんですよ。コンセントを挿しても全く反応がない状態…ということは電源部が問題だな?ということで、早速調査。

電源部

電源部のシールドカバーを外したところ。

ヒートシンク

背面の突起の正体は、電源部についていたヒートシンクでした。まさに物量投入?

電源ユニット取り出し

電源ユニットを取り出します。ざっと見た感じでは、コンデンサの液漏れやハンダ割れ等は見当たらなかったのだが…

電源トランス

電源ユニットの隣にあるのが音声回路用のトランス。MACLOAD仕様!!こいつも取り出してみるか?

電源基板裏

一応怪しげな部分は、ハンダを盛り直した方がええんかなぁ、、

コンデンサ類

液漏れこそしてないものの、やはりコンデンサが劣化しているのかもしれません。

「バブルデッキ」は愛好者が多く、修理情報など非常に参考になるサイトもありますね。

↑こちらのサイトを見た感じ、私のFS900もコンデンサの交換で復活する可能性が高そうだぞ?しかも各コンデンサの仕様まで載っている!ただ規格が特殊なため入手困難な物もあるようで、ちょっとハードルが高いですなぁ。

出来れば復活させて、「ビデオのデジタル化」に使いたい!このデッキは解像感はないけどノイズが少なく、クリアーで安定した画質だったんですよ。またこの時期のパナのメカは複雑な構造ながらトラブルが少なく、回転不良やテープを喰われたりという事故も起こりにくいから信頼性抜群なんですね。

ただ3倍モードの画質が良くなかったのが弱点。3倍モードに最適化された19ミクロンのヘッドが搭載される前の機種だからね。やっぱデジタル化用には、もう少し新しいビデオデッキを入手した方がいいのか?でもFS900を捨てるのは勿体ないねぇ、修理すべきかなぁ〜…と、中古屋を回りながらしばらく悩んでみます。。

ちょっと前に、自室のPCに繋いでいたAIWAのミニコンポのアンプを開腹したんで、その時の写真を貼ってみますです。

AIWAと言えば昨年惜しまれながら(でもないか?)消滅しましたなぁ。70〜80年代はカセットデッキの高級機、90年代以降は安価なミニコンポで有名…しかし世代によってここまで評価の違うブランドってのも、珍しいもんです(笑)で、今回開腹したミニコンポは1979年の製品…て、ちょっと古すぎでねぇか??

front

フロントパネル、汚くてすんません…プリとメインの二部構成で幅250mm、最近のコンポとサイズはあまり変わらんか?しかしメイン(下段)がズッシリ重い!

rear

背面の端子群。メイン部(S-P7)の定格出力は50W+50W、プリ部(S-C7)の入力はフォノ(MM/MC切替)、チューナー、ライン2系統、テープ2系統と、当時の通常サイズのアンプとほぼ同等ですね。フォノ端子だけ金メッキされているところに、時代を感じますなぁ。

pre top

プリの内部。密度的には、まぁこんなもんか…。入力切替スイッチを背面端子近くに置いてバーで押す方式になっているのは、良心的。中央に密閉されたリレーみたいな物が見えるが、何じゃこりゃ?数年前にメンテ済みで特に不具合はないので、このままにしておきます。

main top

開けてビックリのメイン内部…でっかいトロイダルトランスが、ほとんどの容積を占めてるぞ!!増幅部は左右に張り付くような形で、両側面が丸ごとヒートシンクになっています。こりゃズッシリ重いはずだわ…当時のミニコンポは性能を維持したまま小型化するために、いろいろ工夫がされていたんですね。

スピーカーリレー

今回開腹した目的は、お馴染み?スピーカーリレーの清掃。この旧型リレーは、接点が簡単に外れるから掃除がしやすいねぇ。

長年パソコンラックの下で埃を被ってあまり使ってなかった物を、なぜ今ごろ復活させたか?というと、先日手に入れたヘッドホン、AKG K240 Studioで試しに鳴らしてみたら意外と相性が良かったからです。ものすごくポップス向きの音質?やたら元気のいい弾けるような低音が出るアンプだけど、なぜかAKGのヘッドホンに合うんだよね。

一応ラックの上のスピーカーに接続して(テクニクス SB-F2、以前EF50mmをテストした時に、ちょろっと登場してますね)PCから音が出せるようにしてあるけど、ほとんど鳴らしてないや…ちゃんとセッティングしてやれば、いい感じで鳴ると思うんだけどね、やれば出来る子だと思うんだけどね、、ちょっと勿体ないような気もしてきました。AIWAの製品〜〜貧しいのにMacintosh〜〜、何のこっちゃ!?

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