まいう〜の鮹語録でタグ「照明」が付けられているもの

リアルクスで充分だ

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どうでもええが「リア充」って略語は、えらく語感が悪いなぁ、センスが足りんなぁと思うのは、私だけか?

リアルクス…って話じゃないんです、先日コンパクト形高演色蛍光灯の記事を書く前に、あれほど探しても見つからなかった20W直管形のアームライトを、リサイクルショップで500円でゲットしてしもたよ。こりゃ業務用の正式な「色評価用・高演色蛍光灯」を手に入れて、先日のコンパクト形 (FPL27ANX) と比べてみたいもんですな!?

ということで、ナショナル・パナソニックの高演色蛍光灯「リアルクス(FL20S N-EDL) です。先日の記事で「ナショナルは緑かぶりが激しい」と書いてしまいましたが、あくまで一般家庭用の三波長形蛍光灯での話。同社の高演色蛍光灯の色はかなり良いらしい、とのことで入手。早速写真を撮ってみるか?

FL20S N-EDL FPL27EX-N

(a) ナショナル リアルクス FL20S N-EDL
(+0.5EV/5000K)

(b) ナショナル FPL27EX-N
(+0.5EV/5000K)

FPL27ANX 5000K FPL27ANX 5500K

(c) 三菱 FPL27ANX
(+0.5EV/5000K)

(d) 三菱 FPL27ANX
(+1.0EV/5500K)

EOS 40D, EF-S 10-22mm, ISO800, f5.6, 1/20秒、() 内の数値はRAW現像時の露出補正/ホワイトバランス

昔スキャナーを買った時に付いてきたカラーチャートが出てきたので、白い紙の上に置いて撮ってみました。かなり古い物だから、正確なチャートとしては使えないんだけどね。器具の違いや反射光等によるバラツキもあるから、あまり当てにならないかもしんない?(a)〜(c) と同条件にしたら(c) が暗く青くなってしまったんで(リアルクスは5000K、FPL27ANXは5500Kの光色となっています)そこで(c) を(a) に近づけるべく仕上げたのが(d) です。

んー、やっぱ(b) は白が緑かぶりしてますなぁ。なのにチャートのグレー部分は赤味を帯びているのが謎。(a) や (b) に慣れた目で(c) を見ると、確かに暗い!青い!と感じるのも無理はないか?(d) は(a) に比べて、ほんのわずかに緑かぶりしている気もします。リアルクスとFPL27ANX、光色以外は大した違いはないか?…私が最初にFPL27ANXを試した時に感じた「青緑っぽい!」を感じなくてもすむのが、リアルクスです。あ、それからリアルクスは、昼間に点灯すると窓から入る自然光に見事に溶け込みますよ。蛍光灯を点けている感じがまるでしないので、消し忘れに注意!?

ちなみに先日言及した電球形の高演色蛍光灯ですが、スパイラル・バイタライトというアメリカ製の物があるようです。これも試してみたいが1本5,000円前後か〜、高いなぁ。日本のメーカーが作ったら、半額以下になると思うんだけどなぁ…。

昨日の液晶モニタ繋がりみたいな?パソコン周りを照らす照明の話。

一般の蛍光灯より暗いが、太陽光に近い自然な色再現性を持った「色評価用・高演色蛍光灯」という物があります。印刷物の校正や美術品の鑑定、写真用のライトボックスにも使われてますね。

是非これを普段の照明に使ってみたい!と思ったですが、業務用の製品という位置づけのためか各社ともに、基本20W/40Wの直管タイプしかないんですよ。ウチには適合する器具がない!20W直管のデスクライト、これも一般的じゃないからか意外と高いし、どうすればええんじゃ?と。

自室のパソコンラックに取り付けてある蛍光灯は、↓こんなやつ。

FPL27コンパクト形蛍光灯

デスクライトでは一般的な「コンパクト形」と呼ばれるタイプですね。2本柱で27Wの、"FPL27〜"で始まる型番の蛍光管を使用します。こいつは管の種類があまり選べないのが弱点、近所の量販店じゃ「ナショナル」(パナソニック)一択ですやん。ナショナルは確かに明るいけど、昼白色でもやたら緑かぶりするって言われてますなぁ。だかしかし、このタイプで唯一「高演色蛍光灯」を作っているメーカーがあるらしい?

FPL27ANXパッケージ三菱電機オスラムの "FPL27ANX" です。元々は同社のデスクライト「アイメイト」の専用ランプとして開発された物ですが、"FPL27〜"の器具ならどれでも使えるようです。

この味気ないパッケージ(笑)でも裏には特長として

  • 高演色Ra95
  • 新光色 色温度5500K
  • 自然光に近い連続スペクトル

と書かれてますよ。どんな物かwktkしながら交換してみたら…

第一印象は「うゎ、暗い!しかも青緑っぽい!!こりゃ失敗か?」…しかし写真を撮ってみて二度ビックリですよ!

FPL27EX-N FPL27ANX
ナショナル FPL27EX-N (昼白色) 三菱 FPL27ANX

EOS 40D, EF-S10-22mm, ISO1250, f5.6, 1/25秒、RAWデータ現像時にホワイトバランス:5500K, ピクチャースタイル:忠実設定で、条件を揃えてあります。

ナショナルの方、もろ緑かぶりですやん!人間の目のオートホワイトバランスは素晴らし過ぎて、時に困ることもある?でもFPL27ANXの色に慣れたら、以前より色の豊かさを感じるようになりましたよ。少し冷色系(色温度高め)だけど、木目などの赤の成分が冴えるんですね。そして重要なのが、液晶モニタの発色も良くなった、目の疲れも少なくなったということ…高演色侮るなかれ、ですなぁ。

高演色蛍光灯、もっと一般に売れんもんかねぇ…電球形や円環形も出して欲しい!!近いうちに一般家庭用の白熱電球は廃止される方向らしいけど、そんなの嫌だ!電球の光がいい!という声が聞かれるのは、光色の暖かさだけではなく演色性の高さが求められてるんじゃないかという気がします。(かくいう私も白熱電球を使用中。某所で手に入れた交通信号用の電球…5年使ってもなかなか切れない)明るさよりも自然な光が欲しいという需要は、意外とあると思うんだけどなぁ。。

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