まいう〜の鮹語録でタグ「MP3」が付けられているもの

iTunesの文字化け再び

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先日からiTunesの文字化けについて書いた、当ブログの過去記事

へのアクセスが増えておるなーと思ってたら…今回のアップデート(バージョン7.7 iPhone 3G対応)で、一部Macユーザーの間でMP3の文字化け現象が起こっているらしい?

「ID3タグを変換」で直ったという報告もあるので、もしや?と古いバックアップのMP3を突っ込んで試してみたら…どうやら今回のバージョンから、Windows版と同じような仕様になったみたいですね。

ということで、記事を修正しました。対応表と変換方法を再度こちらに載せておきます。


Shift JIS (ASCII) ISO Latin-1 Unicode
iTunes 1.1 for Mac ※1 ×
iTunes 7.0.2 for Mac (※2) ※1
iTunes 7.7 for Mac (※3) ※1
iTunes 7.0.2 for Windows ×
Windows Media Player 10 ×
Creative ZEN Nano Plus ×
iPod iTunesに依存? (※4)
PodManager ×
Pod野郎 (※5)


※1…「ID3タグを変換」機能で対応
※2…バージョン2.0.2〜7.6.2は同じ仕様らしいです。
※3…バージョン7.7で仕様が変更されたようです。
※4…曲ファイルとは別にライブラリデータを転送してるっぽい?つまりiTunesで表示されている内容がそのまま反映されるようです。
※5…ひょっとしたら、iPodのライブラリデータを読んでいるのかもしれない?(未確認)


ISO Latin-1→Unicodeへの変換 (iTunes 7.7以降)

  1. 文字列の変換」 - 「ISO Latin-1からASCIIへ」を実行する(文字化けが直る)
  2. 再度「ID3タグを変換」を開き「ID3タグバージョン(2.2〜2.4)を設定する

当方、件の記事の時に全部Unicode化してしまったから全く気付かなかったわけだが…何で今ごろ変更したんだろうね?ジャンル名の日本語表記といい、最近のiTunesはバグともとられかねない?微妙な仕様変更が多いような気もします。


ついでだからiTunes-LAMEのリンクも貼っておくか。

LAMEのエンコードオプションは、いろいろやってみたけど当初の設定に近い "-q 2 -b 192 --lowpass 20 --highpass 0.015" に落ち着いてしまいました…まぁいいか?

iTunes-LAME

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オーディオネタ第2弾、iPodに入れる曲ファイルの話。

手持ちのレコードやCDから気に入った曲だけをボチボチと、MP3で圧縮して追加しております。現在のiTunesではAACが推奨されていますが、私はMP3派(笑)何だかんだ言って汎用性が高いですからね。万が一他のプレーヤーに替えたい!とか、車のオーディオにMP3 CDの再生機能があるから(iPod入手以降はあまり使ってないけど)とか、事情があるんですよ。。しかし音質は…?

昔作ったMP3を今聴いたら、やっぱ厳しいね。特にレコードから落としたやつ、高域の劣化が凄まじいです。最初は「聴ければいいや」的な発想で、iTunes内蔵のエンコーダ・128kbpsでテキトーに圧縮してたんですよ。私が思うに、レコード音源にはノイズ成分があるので(どんなに状態のいい盤でも細かい針音が入るものです)CD音源に比べて圧縮が難しいのではないか?と…幸いレコード音源は無圧縮のファイル(MacだからAIFFね)が残っていて、こちらはまぁ悪くない音なんで再度ノイズ除去等をやってビットレートを上げてエンコードし直したりと、やっております。

で、エンコードの方法なんだけど、iTunesのMP3エンコーダはあまり音が良くないっぽい?設定内容も今一つ「?」な所があるし…そこでこのソフトの出番ですよ。

MP3エンコーダの決定版、LAMEをMac版iTunesから使うことができるスクリプト・プラグインです。内蔵エンコーダより遅いけど、設定によっては高音質が期待できますね。アプリケーションファイルを(ユーザ名)/ライブラリ/iTunes/Scriptsに入れて、iTunesのスクリプトメニューから起動します。

iTunes-LAME設定画面
iTunes-LAMEの設定画面

さすがLAME、細かい設定ができるのがいいですね…て、コマンドラインしか使えないのかよ!?何ちゅう硬派なソフトだ…。

↑こちらで設定法を調べてみたけど、細か過ぎてわけ分からんなぁ…とりあえずレコード音源の圧縮にはこの設定を使ってます、、

-h -b 192 --lowpass 20 --highpass 0.015

CBR 192kbps、高音質(低速)設定。ハイパスフィルタはいわゆる「サブソニックフィルタ」ですね。レコードの反りなどによる極低音のノイズをカットするやつ。で、問題はローパスフィルタ。

iTunes内蔵エンコーダの128kbpsでエンコードした物は、無圧縮の物に比べて明らかに高域の伸びが足りないんですよ。恐らく15〜16kHzあたりでカットされてるんじゃないかと思います。160、192とビットレートを上げるに連れて高域が出るようになるので、フィルタの周波数も変えてるんだろうね……その辺はっきりと設定したいというのも、iTunes-LAMEを使う理由の一つだったりします。レコードには20kHz以上の成分が含まれているのでCDより音がいい、という都市伝説?しかし実際そんな超高域はほとんど入ってないという説もあったりなんかして…さらにうろ覚えですが1970年代頃の話?カッティングの際に15kHz以上を落とした方が音のいいレコードが出来るというのを、どっかで見たような気もする(多分70年代末期以降のレコードには、これは当てはまらないと思います)…まぁ44.1kHzでサンプリングしている以上、20kHzより上の成分はありえないだろう?と、こういう設定にしているんですが、実際どうなんだろうね??

今のところ上記の設定で問題無し、iTunes内蔵に比べて滑らかでレンジの広い音が得られるので十分満足なんですが、他にもCBRではなくてABRだとどうか?とか、フィルタの減衰幅は?とか、レコード音源に最適なエンコード設定、あったら是非教えてくださいです!!

そう言えば去年の今頃もオーディオネタやってたなぁ。そろそろレコード針を替えんといかんなぁ。ということで、次回は去年手に入れたまま放置していたV15 Type III(針無しジャンク)を復活させるぞ!の予定です…んが、こっちの純正交換針もいつの間にか販売終了だよ…となると、例の国産互換針を試すしかないか??

新春パソコン系覚え書き・第二弾。

昨年12月30日の記事で書いた、PodManagerで文字化けが発生の件。あれの原因が何となく分かりましたです。ID3タグの文字コードの問題なんだけど、恐らくこんなヘンな使い方してた人は非常に少ないんじゃないかなぁ…?

当方昨年末にようやくiPod nanoを入手したわけですが、iTunesはかなり昔、初期のバージョンからずっと使ってたんですよ。MacでMP3を作成・管理するにはこれしかないじゃん!みたいな。しかも昨年初めまでOS9使いだったりして…MacOS 9で動作するiTunesは2.0.4が最終バージョンですが私の環境、太古のPowerMac 7600(G4/420)では2.0.4がうまく動かなかったんで、1.1を使ってシコシコMP3を作っては溜め込んでました。

この時点で分かってたことは、どうやらMacのiTunesは他のプレーヤーと文字コードが違うらしい。そのままWindows等へ持っていくと化けるので、「ID3タグを変換」機能で変換した物をもう1セット作っておこう、というものでした。

…が、今回PodManagerの問題を契機にいろいろ調べたり試したりしたところ、今の環境ではその必要はないんじゃないか?…ということで、まずは参考サイトから。

iTunes初期の頃、5〜6年以上前のドキュメントです。上2つのページで挙げられているSoundJamとは、iTunesの前身となったソフトです。iPodやWindows版が出てここまで普及するとは思いもよらなかった頃の話。しかしややこしい内容です、何回か熟読したけど今一つ把握できない…とりあえず分かったのは

日本語ID3タグの文字コードにはShift JIS(ASCII)ISO Latin-1Unicodeの3種があり、プレーヤー(ソフト)によって対応が違う場合がある。

ということ…その後実際に試してみた結果から、各プレーヤーでの文字コード対応状況をまとめてみました。

(2008/07/13追記)

Shift JIS (ASCII) ISO Latin-1 Unicode
iTunes 1.1 for Mac ※1 ×
iTunes 7.0.2 for Mac (※2) ※1
iTunes 7.7 for Mac (※3) ※1
iTunes 7.0.2 for Windows ×
Windows Media Player 10 ×
Creative ZEN Nano Plus ×
iPod iTunesに依存? (※4)
PodManager ×
Pod野郎 (※5)


※1…「ID3タグを変換」機能で対応
※2…バージョン2.0.2〜7.6.2は同じ仕様らしいです。
※3…バージョン7.7で仕様が変更されたようです。
※4…曲ファイルとは別にライブラリデータを転送してるっぽい?つまりiTunesで表示されている内容がそのまま反映されるようです。
※5…ひょっとしたら、iPodのライブラリデータを読んでいるのかもしれない?(未確認)

つまりUnicodeにしておけば、ほとんどの環境で対応できるということですな、そしてUnicodeに対応してないiTunes 1.1を使い続けていた私が愚かだった、とorz...

ではShift JISやISO Latin-1でエンコードされたID3タグをMac版iTunesの「ID3タグを変換」で正しくUnicode化するにはどうすればいいか?↓こちらにヒントがありました。

そしてさらに分かったこと

  • 現在のiTunes(バージョン2.0.2以降)は、Unicodeが標準文字コードとなっている。
  • iTunes上でタグを編集、もしくは「ID3タグを変換」の「ID3タグバージョン」(2.2〜2.4)を設定することにより、iTunes上の表示に従ってタグをUnicodeで再構築することが出来る。
  • よって、iTunes上で文字化けしている場合はあらかじめ「文字列を変換」した後でタグを再構築する必要がある。

Mac版iTunesの「ID3タグを変換」ダイアログ

Shift JIS→Unicodeへの変換

  1. 文字列の変換」 - 「ASCIIからISO Latin-1へ」を実行する(文字化けが直る)
  2. 再度「ID3タグを変換」を開き「ID3タグバージョン」を設定する(iTunesデフォルトのv2.2、または2.3が良いでしょう)

ISO Latin-1→Unicodeへの変換

  1. そのまま「ID3タグバージョン」を設定する

ISO Latin-1→Unicodeへの変換 (iTunes 7.7以降)

  1. 文字列の変換」 - 「ISO Latin-1からASCIIへ」を実行する(文字化けが直る)
  2. 再度「ID3タグを変換」を開き「ID3タグバージョン」を設定する

こんな感じでいいのかな?間違いなどあったら指摘してつかぁさい。しかし改めて冒頭で挙げた古い資料を読んでみると、初期のiTunesの文字コード実装がいかにタコであったか、浮き彫りになりますなぁ。何でこんなソフト使ってたんだか…以上、恐らく多くの人には関係ない?覚え書きでした。。

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