まいう〜の鮹語録でタグ「SL-1200MK3」が付けられているもの

V15+SL-1200MK3続報

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先日の記事よりType III/IV SASで歪む盤がある件は、アームの調整不良によるものと判明。SL-1200ユーザーのみなさん、アーム上部、水平方向のピボットが緩んでませんか?根元の可動部を指先で軽く揺すってみると、ガタガタしませんか?ピボットのビスを締めてガタが無くなる位置にすればいいのだが、あまりお勧めはしないでおこう(笑)…やっぱSASは、調整がデリケートだね。

アントレーのシェルは、結局指掛けのゴムを剥がしました。ゴムは簡単に剥がれたが、接着剤を除去するのが大変だった…前より芯のある音になったね。でもあくまでType IIIより落ち着いた感じを保っているのが、面白いね。

ターンテーブルシート、以前いろいろ試した時にコルクシートがいいや!とそのまま使ってたけど、やはり高さが足りない…Type Vだと問題ないんだけども、何故かType IIIやType IVではカートリッジ側が下がってしまうんですよ。

そこでホームセンターで3mm厚のゴムシートを入手。発泡でもハネナイトでもない、少し固めの天然ゴムです。30cm角のドンピシャサイズで598円だったか?こいつを丸く切ってコルクシートの下に敷いて、ゴム+コルクの2枚重ねにしてみました。

うぉっ、随分キレのいい音になりましたなぁ。低音がタイトで弾ける感じ、まぁゴム臭いっちゃゴム臭いんだが、高音のディテールも素晴らしい!ちょっと聞き疲れしそうな気もするんだけどね、決して情報量が落ちることはなくレンジが広がった感がある、、とりあえずType IVならこれでOKかということにしときます。

以上ざっと続報、アナログオーディオはキリがないねぇ。

もう12月ですなぁ

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  • 先週はD300が「ボス」を連れてくる?じゃねぇや、「ボス」がD300を持って来ると思っていたですが、結局ボスのD300を見ることはありませんでした。本当は持って来てたのかもしれんけどね、楽しみにしてたんだけどなぁ……私も40Dをボスに見せることはなかったので、お互い様ですな?(すでにデータを渡してるからバレバレやけどね)まぁ来年入ったあたりに、D300とD3を両方ぶら下げて来てくれることでしょう(笑
  • ウィルコムが物凄い勢いで宣伝しとります、学生向けにAdvanced [es]実質0円!「仕事」先では3週連続キャンペーンやるんだって。イーモバイルがエリアを広げて通話サービスも始めるってんでその前に売ってしまおう作戦か?という噂もありますが…しかしこいつは使いこなすと便利な反面、初期状態では異常に使い辛い?正直「素人にはお勧めできない」端末だと思うのだが、、使い勝手を向上させるフリーソフトの紹介など、もっとやった方がいいんでないかい?
  • 当ブログでだいぶ前に書いた、SL-1200MK3を分解した記事この写真がMySpaceのとあるDJ?のページに使われているのを発見!こちらです→http://www.myspace.com/djnsp007 SL-1200MK3の開腹画像がそのまんま背景になってて、めちゃくちゃワロタよ。ミニマルなドラムンベース系の曲が流れてきてさらにワロタ!いや〜ムンベですね、この手の音楽は久々に聴いたけど、たまにはいいかもしんない?つか、直リンはやめてくれと…英語で何て言えばいいんだろね?Please download my SL-1200MK3 image and use on your MySpace server…んー、何か違うような?

前回の続き。ターンテーブルシート、ターンテーブルマットとも言いますね…どっちでもいいや。Googleで検索してみたら「ターンテーブルシート」の方が多かったのでそっちにします(笑)身近にあるもので聴き比べてみました。プレーヤー本体はお馴染み?テクニクスSL-1200MK3、カートリッジはシュアーV15 TypeV MRです。テキトーにざっと聴いてみた順に記していきますので、あまり当てにならないかも?あくまで実験です。実験実験!

1. SL-1200MK3付属シート

SL-1200MK3付属シートDJ用のスリップマット(Technicsのロゴ入り)ではなくて、ノーマルのゴムシートです。厚さ約6mmと分厚く、ズッシリと重いです。同心円状に溝が入ってますが密着感は悪くないですね。確かDDターンテーブルの名機、SP-10シリーズにも同じようなデザインのシートが付属していたので、そんなに悪いものじゃないだろうと思ってたんですが…。。

以前から書いてる通り?中域モッコリのカマボコ型です。低域の押し出しは強いけど、あまり下が伸びない…。高域も控えめですがよ〜く聴くと繊細さも見え隠れする?んで、完全に落ちてるわけではなさそうですね。基本的に中域に癖があるようで。私の個体だけの問題かもしれません。SL-1200ユーザーのみなさん、どうですか??

2. KP-7070のシート

KP-7070のシート以前使ってたプレーヤー、トリオKP-7070のシートに交換してみました。こちらは約4.5mmと標準的な?厚さ。小さな穴が多数空いており、ヘルムホルツの原理?とやらで共振を抑える構造になっているらしいですが、当時はあまり評判良くなかったそうですね。酷使のためか?表面がツンツルテンになってます(笑)でも密着度はバッチリ。

早速聴いてみたら…おっ!!!中域の癖はすっかり治まり、全く別物の音になりましたよ。低域もグッと自然になりました。その分平面的?と言いますか、高域が少し騒がしくなったような印象を受けましたが、レンジは間違いなくこちらの方が広いですね。付属シートよりはいいと思います。

3. シートを外してみる

シート無しんー、ターンテーブルシートでここまで音が変わるか…シートによって癖があるもんだなぁ。それならいっそのことシートを取ってみるか?と、ここから実験ですよ。アームの高さを調整して、レッツトライ!?

素晴らしい!非常に自然な音です。低域・高域ともにダダ伸び状態?特に特徴はないがとにかくクリアーで、不純物のない純水のような音、まさにナチュラルボーンサウンド!?…人によっては物足りない、ちょっと固いかな?と感じるかもしれませんが、私はこの音好きですね。ひょっとして、ターンテーブルシートって必要ないんじゃないの?なんちて。。でもね、この状態で使うとプラッターにある穴からゴミが入らないかとか、下手したら盤を傷つけてしまわないか?とか、いろいろ心配なんですよねぇ。。金属製のターンテーブルシートを試してみたらいいのかもしれませんが、あれって高いんだよなぁ。ところでこの穴って、指を突っ込んでプラッターを取り外す以外の目的って、あるんでしょうか??

4. フェルト

フェルト一部の高級機やDJ用のスリップマットで採用されている素材ですね。手芸店で入手、1m四方で900円くらいだったかな?厚さ約2mmを2枚重ねにしてみました。密着度は高くない?というか、滑りやすいですね。ターンテーブルと盤の間が滑るのは音質的には良くないんじゃないか、レベルの高い部分で歪みが生じたりはしないか?と心配しましたが、ここは実験だし?気にしない気にしない(笑

シート無しの状態に比べて、低域に響きが加わりました。その代わり全体的に控えめで大人しく引っ込み思案な?音になります。ジャンルによってはイケるかもしれないんだけどねぇ、いわゆる「クラシック向きでロックには適さない」音質なのかな?もしくは70年代の歌謡曲などをかけてノスタルジーに浸るのもいいかもしれません…んー、でも正直、これを常用するかと言われれば、パスだなぁ。。

しかしこの素材を丸く切るのって、難しいね。普通に型を取ってカッターで切ると、どうしてもガタガタになってしまう(笑)ちなみに1枚で試したら、少しシート無しの音に近づきました。そのまんまだ…。

5. コルクシート

コルクシートこれも時々ターンテーブルシートとして使われている素材ですね。ホームセンターで、スチールラックの棚に敷くオプションとして売られている物を入手。厚さ約3mm、610円。ゴムよりも柔らかく、ゴムと同様に弾力性としなやかさを持った素材です。密着度や滑りの少なさもゴムと同様。

フェルトに比べてグッと現実的な?音になりました。パワー感が増します。バスドラムのキックはより力強く、パーカッションの炸裂感も抜群。それでいて2.のKP-7070付属シートでは今一つ得られなかった高域の透明さもバッチリ保ってますよ。しかしシンバルやハイハットに独特の付帯音が乗るような気がするのは、気のせいかな?もうちょっと聴き込んでみる必要があるかもしれません。嫌な響き方はしないから、これでいいかとは思うんだけどね。。

以上、独断と偏見の聴き比べ。みなさんも自分の耳で確かめてみてください。私としては最後のコルクシートが一番良かったかな?当分これで行こうかと思います。東京防音のシートを手に入れるまでは…??

SL-1200MK3その後

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どもです!オリンピック終わりましたね。荒川選手金メダル!よかったよかった。もうね、メダルの数ばっか求めてガッつくのは止めましょうや。フィギュアではアジア初ですよ。量より質です!……それより気になったのが、開会式と閉会式でやたら昔の曲がかかってたこと、70〜80年代…あの頃の曲はやっぱ最高だね。世界的に懐メロブームなのかなぁ??

さて本題、プアなオーディオネタです(笑)昨年9月に入手したレコードプレーヤー、SL-1200MK3を弄り倒す話。入手直後にいきなりバラしたりハイコンチューニング」なるヘヴィーな?調整をかましたりとやってしまいましたが、どーうもこれ、以前使ってた物(トリオKP-7070)に比べて、音に癖があるような気がするんだよねぇ…。以下、その後弄った部分を説明します。

ヘッドシェル・・・

ヘッドシェルヘッドシェルとは、カートリッジ本体とアームを継ぐ鉄板のような物です…て、すげぇ乱暴な説明だな…が、この鉄板を替えると音がガラッと変わったりする、なかなか侮れないパーツだったりします。あくまで私の経験なんですが、カートリッジ〜ヘッドシェル、そしてアーム周りまでは剛性の高い構造?と言いますか、ガタのないようにガッチリと組んだ方がいいですね。どこかが緩むとユルい音になってしまいます。

ヘッドシェルのゴムリングヘッドシェルのコネクタ部分にあるゴムリングを外すと、音が良くなる?…と、昔図書館にあった本で見ました。80年代初頭に発行されたものだったか?こういうちょっとしたTipsって、今となっては見つけにくいんですよねぇ。確かにゴムを外すとクッキリと締まった音になります。好みの問題かもしれないけど、私はゴム無しの方が好きですね。しかし、ゴムを外すとガタが出やすいのが問題です。

↑冒頭の写真、私が持ってるヘッドシェルはゴミから拾ってきたような物ばっかなんですが(笑)永らく右から2番目のマイクロのシェルを使ってました。ガタもないし聴き比べたら一番音が良かった。しかしSL-1200MK3ではどうも、中高域が強調される性質があるようで…指掛けを軽く弾いてみると、コンコンと響きます。「鳴き」があるようですね。そこで写真右端のSL-1200MK3付属ヘッドシェルに付け替えてみると…大人しくなりました。万事解決?…いやこれ、かなりガタがあるじゃないすか!?使っているうちに締め付けリングが緩んできて、だんだんとユルい音になっていきます。非常に不安定な状態…んー、何とかならんかなぁ。。

「ヘッドシェル ガタ」で検索して辿り着いたこのページ

ヘッドシェルのガタが出るメカニズムについて、詳しく解説されています。ていうか、ここの管理人さん物凄く器用ですね!他にもアナログオーディオやってる人には非常に参考になる記事が多数あります。トップページはこちら。必見!!!

で、早速このページを参考にコネクタ下部に紙やらアルミホイルやら挟んでみたんだけど、残念ながらガタを完全に取ることは出来ませんでした。あまりにガタが大きかったのか、それとも別の問題があったのか??…参ったなぁ。こうなったら、マイクロのシェルの「鳴き」を押さえる方向で行くしかないか…。

ヘッドシェルにブチルゴム再びマイクロのシェルにカートリッジを戻します。その前にシェルの裏側にブチルゴムを薄く貼ってみました(右の写真。ちょっと見えにくいですね)カートリッジ装着後アームに取り付け弾いてみると、以前よりは「鳴き」が少なくなってます。音も幾分かマトモになったような気がします。

ヘッドシェルについて面白いページを見つけたので、ついでに?紹介。

1975年に雑誌に掲載された企画の転載のようで…当時は賛否両論あったらしい?ですが、この人を亡くして日本のオーディオ界が失ったものは大きいんじゃないかなぁ、と改めて感じましたよ。

アームの取り付け部再び。

先日のアンプ交換前後からどうもレコードの音がボヤけがちに…SL-1200MK3入手直後に鳴らしたときの、寸詰まりで腰抜けの?音に近づいているような気が。今度はアーム取り付け部が緩んできたか…ということで、再び分解。

アーム取り付け部 鉛テープを貼る

アームとキャビネットの接合部。特にアーム側は表面の仕上げが粗く、密着度が低いような気がします。

キャビネット側の接合部に鉛テープを貼ってみました。

とりあえず前回分解→締め付け後の音に戻りました。果たして鉛テープの効果は…??

実はターンテーブルシートのせいだった!!?

以上、いろいろ弄ってみたけどやはり根本的に中域に癖がある私のSL-1200MK3。この前導入したラックスマンのアンプって、中域重視の音だから余計耳につくんだよね。残すところはターンテーブルシートか?試しにKP-7070のシートと交換してみたら…おっ、おおぉぉぉぉ!!!!??……これは以前hiroさんからコメントいただいた、東京防音のハネナイト製のやつに交換すべきですね。んが、当分そんな金は、どこにもないぞ!(笑)ということで、ちょっと遊んでみます。次回へ続く。

先日SL-1200MK3を入手したけど、音質的にはちょっと微妙か?まぁいいか?みたいな話を書きましたね。昨日までこいつの調整を続けてました。

SL-1200のアームは、一般的にはどっちかと言うと「鈍い」部類に入るらしいですね。そのためそれほどシビアではなく扱いやすい、ラフなDJプレイもOK?という利点もあるのですが、SHUREのV15シリーズのような軽針圧のカートリッジと組み合わせる場合、いわゆる「ハイコンチューニング」と呼ばれる調整を行って垂直方向の感度を上げてやった方がいいらしい?と、2ちゃんねるのピュアAU板で見ました(笑)以下、SL-1200スレより勝手に転載。

157 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/28(火) 14:17:15 ID:00icItll
自己責任でやるんだぞ?
壊してしまうようなレベルの低い人は、やらないで。
1cm角の新聞紙を用意。

アームをゼロバランスにして、そっとシェルに乗せる。アームが反応すればそのままで良い。
反応が鈍い場合、水平軸のピボット軸を少し緩める。
報告が多いデフォルト角度は、マイナスの切れ目が9時-3時。
これを8時-2時にセットすることが「ハイコンチューニング」となる。

これを行うには特殊ドライバーが必要だが、大型マイナスドライバーをベビーサンダーで削れば代用できる。

ハイコンチューニングは、ピボット軸にキズやバリが無いことが必要条件。
もしあるなら、電ドルのチャックに取り付けて研磨。

過去ログなどを見ると確かに改善されるらしい?とのこと…これは金もあまりかからなさそうだし、万が一壊れてもKP-7070があるし(ぉぃぉぃ)いっちょやってみるか!?

特製ドライバー?えぇと、まず外側のネジを緩める→内側のネジを少し半時計方向に回す→外側のネジを締める、という手順でいいんだっけ?内側のネジの位置は上記の書き込みにもある1cm角の紙を使う方法もですが、アームを指でつまんで軽く前後に動かし、ガタが出る寸前にしておくといいらしいです。しかしこの調整がまた難しい…外側を締めるときに内側も時計回りにちょっと動くんですよ。何回かやり直したらネジ山をナメそうになりました(失)外側を回す工具は、書き込みの通りマイナスドライバーをヤスリで削って作成。(右の画像)

他にアームの感度を落とす原因としてはリード線の物理的抵抗?もあるみたいですね。SL-1200では上の画像でちょろっと見える部分です。これも軟らかい耳かきのような物で、切らないように軽くほぐしておきました。意味あるのかな?

で、音質は…?

ABBEY ROADすごい!変わりましたよ!!KP-7070に比べて今一つ物足りなさが拭えなかった低域が、劇的に改善されました。KP-7070以上に「響き渡る低音」かもしんない?以前「音盤レビュー」で「この季節になると何故か聴きたくなるレコード」と紹介したビートルズのアビイロードに針を落としてみると…何じゃこの低音の塊は!?素晴らしいです!気持ち良すぎです!低音が豊かになった分、高音はパッと聞き引っ込んで聞こえますが、繊細さはさらにアップしてますね。持ち前の、ボーカルの力強さも健在です。バスドラの風圧とストリングスの囁き…まじ最高。

昨日の記事で「どんな盤もそれなりに良好に再生するカートリッジ」と書いたV15 TypeV MRですが、実は数年前から交換針のダンパーの材質が変わったのか?一部カッティングレベルの高い盤(80年代の12インチシングルとか)や反りのある盤で、以前に比べて針が飛びやすくなる傾向があったんですよ。これも今回の調整でかなり改善されました。針圧1.25gでほとんどの盤は無問題、ヤバそうなのは1.5gに上げるといいかな?

いや〜やっぱレコードの音はいいね。ここんとこCDやMP3が多かったので特にそう感じます。この滑らかさと響きの良さはアナログならではの魅力ですよ。おーい、もっとレコード持って来い!ってか?

音盤レビュー」が更新停止して久しいですが、相変わらずレコードはちまちまと集めてます…つっても中古屋巡りのついで、1枚100円前後のいわゆる「ジャンク盤」ばっかだけどね…もうかなりの枚数になるはずなんだけど(数えたことない、1000枚以上あるかもしんない?)不思議と「もうええやろ!」状態にならないんですよ。まだ持ってない、聴いてみたい盤が次から次へと湧いてくるのが困りものです(笑

SL-1200MK3KP-7070

ということで、レコードプレーヤーです。先日テクニクスのSL-1200MK3(写真左)を中古で入手してしまいました。写真右がその前から使ってた、トリオのKP-7070という物です。トリオってどこのメーカーよ?(現・ケンウッド)って書かなきゃ何のこっちゃですな…ケンウッドのプレーヤーと言えばKP-9010やKP-1100などが「名機」として中古市場でも人気のようですが、これはその遠い先祖にあたる機種らしい?いや、中身はもっとショボいです。1979年製。このプレーヤーもう長いんですよね。15年ほど前に(当時高校生)近所のリサイクルショップで9,500円で買いました。アナログプレーヤーは叩き売りされてた時代だったんですよ。それ以来ずっと使い倒してきたので、さすがに四半世紀以上も前の物だしいつ壊れてもおかしくないな、今のうちに安くて良さげなのを確保した方がいいな…と。そこへ某ハードオフで左のSL-1200MK3を発見なんです。

SL-1200シリーズと言えば世界のDJの定番、現在もマイナーチェンジを繰り返しながら生産されていて流通台数も多いため修理の心配もなし、耐久性・信頼性は実証済みですからね。正直KP-7070が壊れて、いい中古品が見つからなかったらこれのMK4を新品で買おうかなぁ、とも思ってたんですよ。で、このMK3「1989年製・完動品ですが年式が古いためジャンク扱い・19,500円」だって…KP-7070を買った値段より1万円も高い!でも10年も新しい!?…この機種の中古はハードなDJプレイでヘタりまくったのもあったりしてなぁ、とチェックしてみたらスリップマットではないノーマルのターンテーブルシートに付属品のヘッドシェル+テクニクス純正?のカートリッジという組み合わせ、実はあまり使ってないだろ?という状態だったので、思い切ってイっちゃいました。(後で『電源コード年代判定法』で見てみたら1994年製でした。KP-7070より15年も新しい!)

V15 TypeV MR早速セッティング、カートリッジ+ヘッドシェルは以前から使ってた物を移植です。SHUREのV15 TypeV MR。これは13年前に「レコード針が手に入らなくなるかも」という危機感に煽られて?入手した物です。にもかかわらず一時期交換針が入手不能になったりしてたんですよね。どんな盤もそれなりに良好に鳴らしてくれるので大変気に入ってます。もう7〜8回は針交換を繰り返しながら使ってます。でも再び針がなくなる日も近いかも?後継機のV15VxMR生産終了してしまいましたからね。

で、最初に出てきた音は…ありゃ、ありゃりゃりゃりゃ??カマボコ型というか、KP-7070に比べて今一つ伸びが足りません。低音が寸詰まり。腰が軽いです。ケツの穴が小さい音です(←何ちゅう表現だ)高音も落ち気味ながらよ〜く聴くと繊細なところもあったりして?う〜ん、微妙。SL-1200ってこんなもんなの?嘘だろ!?

SL-1200MK3アーム部まぁまぁ、買ってきてそのまま鳴らしてるだけですからね。調整を追い込んでみましょう。オーバーハングやアームの高さ調整など…そこで高さ調整のロックが甘かったのを発見。このロックレバーは小さくてヘコヘコ動くのでてっきり「引っ掛けるタイプ」だと思ってたんですよ。実はしっかりと締め付けなければならなかったようで、これで高音の出方がかなり変わりました。…と、さらに発見、何とアーム自体の取り付けにガタがあるじゃないすか!これは分解してアームを固定しているビスを締め直すしかないか!?

作業しながらテキトーに撮った写真ですまんです。クリックで拡大。

分解1 分解2

本体をひっくり返して4本の脚を取り外したところ。底板はゴム製です。

ゴム製の底板を外すと内側に特殊樹脂製のカバーがあります。しかしビスの数が多い!!

分解3 アーム取り付け部

内側のカバーを外すと、ついにアルミダイキャスト製の天板が現れます。何つうか、アラレもない姿。

アーム取り付け部。矢印で示された3本のビスを締めます。つか、ゆるゆるでしたやん!緩み防止の処理がされてないのが疑問です。

これでさらに良くなりました。最初に聴いた音のショボさはまったく感じなくなりましたね。めでたしめでたし…KP-7070と比べて若干「軽め」の音かな?という気もしますが、これはキャラクターの違いかな?KP-7070が「響き渡る音」とすればSL-1200は「弾ける音」とでも言うべきか…やっぱクラブDJ向きですね?(笑)木製キャビネットとゴム製キャビネットの違い?ってそんな単純なもんでもないか、、

しばらくはこのSL-1200MK3を使うことにします…KP-7070はいい加減ヘタってるからSL-1200の方が遙かに音はいいだろうと思ったら実はそうでもなかった、意外とヘタってない?のに驚き。この時代のDDターンテーブルは恐ろしく頑丈です。気が向いたらKP-7070も再整備して復活させるかもしんない?つか、どっちかと言うとどっちでもいいや??

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