デジタル一眼レフ、キヤノンVSニコン!すごいことになってますなぁ。
まずは先日発表のキヤノンの新製品から。
対して昨日発表のニコンの新製品。
D300にはビックリでしたよ。EOS 40D対抗機との噂でしたが、1200万画素で秒速最高8コマ、51点AF・視野率100%、価格は23万前後?こりゃ明らかに40Dよりワンランク上のカメラですね。それどころか「DXフォーマットのフラッグシップ」とのことで、同社のD2Xをも食っちゃってます。さすがは下克上ニコン。
そしてニコン初のフルサイズ機、D3…ついに出ちゃいましたか。こちらも1200万画素で余裕のある画素ピッチ、EOS 5Dとの画質の違いが気になるところですが、連射速度その他の機能はD3の方がはるかに上ですよ。フルサイズで秒速9コマ、APS-C(DXフォーマット)にクロップして秒速11コマという、驚愕のスペック!?もう以前のように、高速機と高画素機を分ける必要はなくなりましたね。実売58万前後という高級機なんで、ライバルはもちろんEOS-1Dシリーズ、EOS-1Ds Mark IIIとの比較が面白い!?…2100万画素・秒速5コマ VS 1200万画素・秒速9コマ、画質重視かオールラウンドか?みたいな…
しかし両者のラインアップ、あえてガチンコ勝負を避けたのか?微妙にズレのある構成なのが面白いですなぁ。D300の発表でEOS 40Dの価値が下がってしまった?みたいな話になっているようだけど、それよりEOS 5Dと1D Mark IIIが一気に過去のものと化してしまったのがスゴいです。次にキヤノンに残されているのは5Dの後継機、手を抜くわけにはいかないですね。D300以上D3未満のクラス?例えば40Dベースの操作系で防滴・防塵、1600万画素・秒速5コマ、AFはEOS-1Dシリーズと同等になるかなぁ、売価は約28万円…みたいな内容になったら、もっと面白いことになりそうです。え、とりあえず個人的事情、、
40D、もっと安くならないかなぁ〜〜〜
なんちて。