音楽: 2009年6月アーカイブ

マイケル死んじゃったよ(´;ω;`)…何だか今年は、子供の頃から好きだったオモローカッコいいスーパースターが、次々と亡くなっていくねぇ。

1982年に発売された世界的名盤「スリラー」(→昔書いた稚拙なレビュー、ポール・マッカートニーと共演した "The Girl Is Mine" 、エディ・ヴァン・ヘイレンのギターがフィーチャーされた "Beat It"、白人ロックミュージシャンとのコラボが特徴的だねぇ。

80年代のブラックミュージックは、人種やジャンルの壁を超えたコラボを重ねて一気にメインストリームになっていった時代だった、そんな気がします。ポールとマイケルでは "Say, Say, Say"、スティービー・ワンダーとポールの "Evony and Ivory" なんてのもあったっけ?…そしてその集大成が1985年の "We Are The World" 、、いつも先頭にはマイケルがいたなぁ。私がこの手の音楽に興味を持ち始めた頃、まさにマイケルの時代でしたよ。マイケル最高にカッコええわ、ポゥ!フーズバッッ!!

でもその後マイケルは、Black or White? どっちでもええやろ?と、「白人化」してしまいます。やっぱコンプレックスが大きかったんだね、コンプレックスが大きかったからこそ、あれだけ偉業を成し遂げたんだろうね。

ここ10数年は奇行やスキャンダルばかりが話題になり「変なおじさん」度がますますアップしたマイケルだが、今年は復活ツアーで何かスゴい物を見せてくれるだろうと…それが叶わなかったのが、残念ですなぁ。棺桶から飛び出して「スリラー」やってくれるのを、世界中のファンが待ってるぞ!?

それにしても今日は仕事やる気がしねぇ、今夜はニートイット?あの頃のマイケルを思い出すか。宿直!

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