オーディオ機器: 2005年9月アーカイブ

先日SL-1200MK3を入手したけど、音質的にはちょっと微妙か?まぁいいか?みたいな話を書きましたね。昨日までこいつの調整を続けてました。

SL-1200のアームは、一般的にはどっちかと言うと「鈍い」部類に入るらしいですね。そのためそれほどシビアではなく扱いやすい、ラフなDJプレイもOK?という利点もあるのですが、SHUREのV15シリーズのような軽針圧のカートリッジと組み合わせる場合、いわゆる「ハイコンチューニング」と呼ばれる調整を行って垂直方向の感度を上げてやった方がいいらしい?と、2ちゃんねるのピュアAU板で見ました(笑)以下、SL-1200スレより勝手に転載。

157 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/28(火) 14:17:15 ID:00icItll
自己責任でやるんだぞ?
壊してしまうようなレベルの低い人は、やらないで。
1cm角の新聞紙を用意。

アームをゼロバランスにして、そっとシェルに乗せる。アームが反応すればそのままで良い。
反応が鈍い場合、水平軸のピボット軸を少し緩める。
報告が多いデフォルト角度は、マイナスの切れ目が9時-3時。
これを8時-2時にセットすることが「ハイコンチューニング」となる。

これを行うには特殊ドライバーが必要だが、大型マイナスドライバーをベビーサンダーで削れば代用できる。

ハイコンチューニングは、ピボット軸にキズやバリが無いことが必要条件。
もしあるなら、電ドルのチャックに取り付けて研磨。

過去ログなどを見ると確かに改善されるらしい?とのこと…これは金もあまりかからなさそうだし、万が一壊れてもKP-7070があるし(ぉぃぉぃ)いっちょやってみるか!?

特製ドライバー?えぇと、まず外側のネジを緩める→内側のネジを少し半時計方向に回す→外側のネジを締める、という手順でいいんだっけ?内側のネジの位置は上記の書き込みにもある1cm角の紙を使う方法もですが、アームを指でつまんで軽く前後に動かし、ガタが出る寸前にしておくといいらしいです。しかしこの調整がまた難しい…外側を締めるときに内側も時計回りにちょっと動くんですよ。何回かやり直したらネジ山をナメそうになりました(失)外側を回す工具は、書き込みの通りマイナスドライバーをヤスリで削って作成。(右の画像)

他にアームの感度を落とす原因としてはリード線の物理的抵抗?もあるみたいですね。SL-1200では上の画像でちょろっと見える部分です。これも軟らかい耳かきのような物で、切らないように軽くほぐしておきました。意味あるのかな?

で、音質は…?

ABBEY ROADすごい!変わりましたよ!!KP-7070に比べて今一つ物足りなさが拭えなかった低域が、劇的に改善されました。KP-7070以上に「響き渡る低音」かもしんない?以前「音盤レビュー」で「この季節になると何故か聴きたくなるレコード」と紹介したビートルズのアビイロードに針を落としてみると…何じゃこの低音の塊は!?素晴らしいです!気持ち良すぎです!低音が豊かになった分、高音はパッと聞き引っ込んで聞こえますが、繊細さはさらにアップしてますね。持ち前の、ボーカルの力強さも健在です。バスドラの風圧とストリングスの囁き…まじ最高。

昨日の記事で「どんな盤もそれなりに良好に再生するカートリッジ」と書いたV15 TypeV MRですが、実は数年前から交換針のダンパーの材質が変わったのか?一部カッティングレベルの高い盤(80年代の12インチシングルとか)や反りのある盤で、以前に比べて針が飛びやすくなる傾向があったんですよ。これも今回の調整でかなり改善されました。針圧1.25gでほとんどの盤は無問題、ヤバそうなのは1.5gに上げるといいかな?

いや〜やっぱレコードの音はいいね。ここんとこCDやMP3が多かったので特にそう感じます。この滑らかさと響きの良さはアナログならではの魅力ですよ。おーい、もっとレコード持って来い!ってか?

音盤レビュー」が更新停止して久しいですが、相変わらずレコードはちまちまと集めてます…つっても中古屋巡りのついで、1枚100円前後のいわゆる「ジャンク盤」ばっかだけどね…もうかなりの枚数になるはずなんだけど(数えたことない、1000枚以上あるかもしんない?)不思議と「もうええやろ!」状態にならないんですよ。まだ持ってない、聴いてみたい盤が次から次へと湧いてくるのが困りものです(笑

SL-1200MK3KP-7070

ということで、レコードプレーヤーです。先日テクニクスのSL-1200MK3(写真左)を中古で入手してしまいました。写真右がその前から使ってた、トリオのKP-7070という物です。トリオってどこのメーカーよ?(現・ケンウッド)って書かなきゃ何のこっちゃですな…ケンウッドのプレーヤーと言えばKP-9010やKP-1100などが「名機」として中古市場でも人気のようですが、これはその遠い先祖にあたる機種らしい?いや、中身はもっとショボいです。1979年製。このプレーヤーもう長いんですよね。15年ほど前に(当時高校生)近所のリサイクルショップで9,500円で買いました。アナログプレーヤーは叩き売りされてた時代だったんですよ。それ以来ずっと使い倒してきたので、さすがに四半世紀以上も前の物だしいつ壊れてもおかしくないな、今のうちに安くて良さげなのを確保した方がいいな…と。そこへ某ハードオフで左のSL-1200MK3を発見なんです。

SL-1200シリーズと言えば世界のDJの定番、現在もマイナーチェンジを繰り返しながら生産されていて流通台数も多いため修理の心配もなし、耐久性・信頼性は実証済みですからね。正直KP-7070が壊れて、いい中古品が見つからなかったらこれのMK4を新品で買おうかなぁ、とも思ってたんですよ。で、このMK3「1989年製・完動品ですが年式が古いためジャンク扱い・19,500円」だって…KP-7070を買った値段より1万円も高い!でも10年も新しい!?…この機種の中古はハードなDJプレイでヘタりまくったのもあったりしてなぁ、とチェックしてみたらスリップマットではないノーマルのターンテーブルシートに付属品のヘッドシェル+テクニクス純正?のカートリッジという組み合わせ、実はあまり使ってないだろ?という状態だったので、思い切ってイっちゃいました。(後で『電源コード年代判定法』で見てみたら1994年製でした。KP-7070より15年も新しい!)

V15 TypeV MR早速セッティング、カートリッジ+ヘッドシェルは以前から使ってた物を移植です。SHUREのV15 TypeV MR。これは13年前に「レコード針が手に入らなくなるかも」という危機感に煽られて?入手した物です。にもかかわらず一時期交換針が入手不能になったりしてたんですよね。どんな盤もそれなりに良好に鳴らしてくれるので大変気に入ってます。もう7〜8回は針交換を繰り返しながら使ってます。でも再び針がなくなる日も近いかも?後継機のV15VxMR生産終了してしまいましたからね。

で、最初に出てきた音は…ありゃ、ありゃりゃりゃりゃ??カマボコ型というか、KP-7070に比べて今一つ伸びが足りません。低音が寸詰まり。腰が軽いです。ケツの穴が小さい音です(←何ちゅう表現だ)高音も落ち気味ながらよ〜く聴くと繊細なところもあったりして?う〜ん、微妙。SL-1200ってこんなもんなの?嘘だろ!?

SL-1200MK3アーム部まぁまぁ、買ってきてそのまま鳴らしてるだけですからね。調整を追い込んでみましょう。オーバーハングやアームの高さ調整など…そこで高さ調整のロックが甘かったのを発見。このロックレバーは小さくてヘコヘコ動くのでてっきり「引っ掛けるタイプ」だと思ってたんですよ。実はしっかりと締め付けなければならなかったようで、これで高音の出方がかなり変わりました。…と、さらに発見、何とアーム自体の取り付けにガタがあるじゃないすか!これは分解してアームを固定しているビスを締め直すしかないか!?

作業しながらテキトーに撮った写真ですまんです。クリックで拡大。

分解1 分解2

本体をひっくり返して4本の脚を取り外したところ。底板はゴム製です。

ゴム製の底板を外すと内側に特殊樹脂製のカバーがあります。しかしビスの数が多い!!

分解3 アーム取り付け部

内側のカバーを外すと、ついにアルミダイキャスト製の天板が現れます。何つうか、アラレもない姿。

アーム取り付け部。矢印で示された3本のビスを締めます。つか、ゆるゆるでしたやん!緩み防止の処理がされてないのが疑問です。

これでさらに良くなりました。最初に聴いた音のショボさはまったく感じなくなりましたね。めでたしめでたし…KP-7070と比べて若干「軽め」の音かな?という気もしますが、これはキャラクターの違いかな?KP-7070が「響き渡る音」とすればSL-1200は「弾ける音」とでも言うべきか…やっぱクラブDJ向きですね?(笑)木製キャビネットとゴム製キャビネットの違い?ってそんな単純なもんでもないか、、

しばらくはこのSL-1200MK3を使うことにします…KP-7070はいい加減ヘタってるからSL-1200の方が遙かに音はいいだろうと思ったら実はそうでもなかった、意外とヘタってない?のに驚き。この時代のDDターンテーブルは恐ろしく頑丈です。気が向いたらKP-7070も再整備して復活させるかもしんない?つか、どっちかと言うとどっちでもいいや??

iPodなのだ。

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携帯音楽プレーヤーの新製品ですよ。

iPod nano (アップルコンピュータ)
ウォークマンAシリーズ (ソニー)

iPod nanonanoと言えば私が今使ってるプレーヤーはクリエイティブのZEN Nano Plus(512MB)だったりして、もちょっと容量のでかいのが欲しいなぁ、Rio Carbonの在庫処分を狙うか?それが無理ならiPod miniしか選択肢ないかな?…と思ってたところだったので、ものすごく気になる製品だったりします。値段もフラッシュメモリにしては安いのかな?何と言ってもiPodがそのまんま、この小ささになってるのがそそりますね。しかしよ〜くチェックすると微妙な点がいくつかあったりして、、

  • 連続再生時間約14時間、内蔵充電池で交換不可…う〜ん、微妙。
  • ヘッドホン端子が本体下部に…何とも微妙。
  • クリックホイールの操作性ってどうよ?ボリュームと曲送りはポケットの中で素早く操作できる方がいいんだけど…実に微妙。

ん、これは次のモデルを待った方がいいか、そういうことにしよう!(笑

ウォークマンAシリーズのHDDモデル、このデザインを見たときなぜか懐かしの「ビーンズウォークマン」を思い出してしまいましたよ…えぇと、こちらのページの「WM-EQ2」てやつです。実物持ってたんだけど現在行方不明…そういやこれ、国内でも発売されるみたいですね。現代のビーンズウォークマン。ん〜、やっぱ微妙(笑

↑しかし最近のソニー、何つうか必死ですなぁ、物凄い勢いでしがみついてます、、

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