オーディオ機器: 2006年2月アーカイブ

どもです!オリンピック終わりましたね。荒川選手金メダル!よかったよかった。もうね、メダルの数ばっか求めてガッつくのは止めましょうや。フィギュアではアジア初ですよ。量より質です!……それより気になったのが、開会式と閉会式でやたら昔の曲がかかってたこと、70〜80年代…あの頃の曲はやっぱ最高だね。世界的に懐メロブームなのかなぁ??

さて本題、プアなオーディオネタです(笑)昨年9月に入手したレコードプレーヤー、SL-1200MK3を弄り倒す話。入手直後にいきなりバラしたりハイコンチューニング」なるヘヴィーな?調整をかましたりとやってしまいましたが、どーうもこれ、以前使ってた物(トリオKP-7070)に比べて、音に癖があるような気がするんだよねぇ…。以下、その後弄った部分を説明します。

ヘッドシェル・・・

ヘッドシェルヘッドシェルとは、カートリッジ本体とアームを継ぐ鉄板のような物です…て、すげぇ乱暴な説明だな…が、この鉄板を替えると音がガラッと変わったりする、なかなか侮れないパーツだったりします。あくまで私の経験なんですが、カートリッジ〜ヘッドシェル、そしてアーム周りまでは剛性の高い構造?と言いますか、ガタのないようにガッチリと組んだ方がいいですね。どこかが緩むとユルい音になってしまいます。

ヘッドシェルのゴムリングヘッドシェルのコネクタ部分にあるゴムリングを外すと、音が良くなる?…と、昔図書館にあった本で見ました。80年代初頭に発行されたものだったか?こういうちょっとしたTipsって、今となっては見つけにくいんですよねぇ。確かにゴムを外すとクッキリと締まった音になります。好みの問題かもしれないけど、私はゴム無しの方が好きですね。しかし、ゴムを外すとガタが出やすいのが問題です。

↑冒頭の写真、私が持ってるヘッドシェルはゴミから拾ってきたような物ばっかなんですが(笑)永らく右から2番目のマイクロのシェルを使ってました。ガタもないし聴き比べたら一番音が良かった。しかしSL-1200MK3ではどうも、中高域が強調される性質があるようで…指掛けを軽く弾いてみると、コンコンと響きます。「鳴き」があるようですね。そこで写真右端のSL-1200MK3付属ヘッドシェルに付け替えてみると…大人しくなりました。万事解決?…いやこれ、かなりガタがあるじゃないすか!?使っているうちに締め付けリングが緩んできて、だんだんとユルい音になっていきます。非常に不安定な状態…んー、何とかならんかなぁ。。

「ヘッドシェル ガタ」で検索して辿り着いたこのページ

ヘッドシェルのガタが出るメカニズムについて、詳しく解説されています。ていうか、ここの管理人さん物凄く器用ですね!他にもアナログオーディオやってる人には非常に参考になる記事が多数あります。トップページはこちら。必見!!!

で、早速このページを参考にコネクタ下部に紙やらアルミホイルやら挟んでみたんだけど、残念ながらガタを完全に取ることは出来ませんでした。あまりにガタが大きかったのか、それとも別の問題があったのか??…参ったなぁ。こうなったら、マイクロのシェルの「鳴き」を押さえる方向で行くしかないか…。

ヘッドシェルにブチルゴム再びマイクロのシェルにカートリッジを戻します。その前にシェルの裏側にブチルゴムを薄く貼ってみました(右の写真。ちょっと見えにくいですね)カートリッジ装着後アームに取り付け弾いてみると、以前よりは「鳴き」が少なくなってます。音も幾分かマトモになったような気がします。

ヘッドシェルについて面白いページを見つけたので、ついでに?紹介。

1975年に雑誌に掲載された企画の転載のようで…当時は賛否両論あったらしい?ですが、この人を亡くして日本のオーディオ界が失ったものは大きいんじゃないかなぁ、と改めて感じましたよ。

アームの取り付け部再び。

先日のアンプ交換前後からどうもレコードの音がボヤけがちに…SL-1200MK3入手直後に鳴らしたときの、寸詰まりで腰抜けの?音に近づいているような気が。今度はアーム取り付け部が緩んできたか…ということで、再び分解。

アーム取り付け部 鉛テープを貼る

アームとキャビネットの接合部。特にアーム側は表面の仕上げが粗く、密着度が低いような気がします。

キャビネット側の接合部に鉛テープを貼ってみました。

とりあえず前回分解→締め付け後の音に戻りました。果たして鉛テープの効果は…??

実はターンテーブルシートのせいだった!!?

以上、いろいろ弄ってみたけどやはり根本的に中域に癖がある私のSL-1200MK3。この前導入したラックスマンのアンプって、中域重視の音だから余計耳につくんだよね。残すところはターンテーブルシートか?試しにKP-7070のシートと交換してみたら…おっ、おおぉぉぉぉ!!!!??……これは以前hiroさんからコメントいただいた、東京防音のハネナイト製のやつに交換すべきですね。んが、当分そんな金は、どこにもないぞ!(笑)ということで、ちょっと遊んでみます。次回へ続く。

ますます悪化するアンプが欲しい病!?…どれにしようか早くしないと売り切れちゃう、、これ以上悩むと苦しくなるので、昨日早速行ってきましたよ!

「アンプを買いたいんだけど迷ってるんです」と聞いてみると店員の兄ちゃん「音楽は何を聴かれますか?」……おぉっ、何だかオーディオ専門店的な展開だぞ!「昔のロックやソウルです」(歌謡曲・J-POPもよく聴くんだけどここでは言えないのがミソ、いや小心者)「でしたらサンスイがいいですね」と言うところから話は始まっただけど、なぜか最終的にはラックスマンに決定してしまいました。いや、私もラックスを買った方がいいかも?と思ってたんです。サンスイ607はタマ数が多いので3月中にもっと安く入手できるかもしれないけど、ラックスはそうはいかないよなぁ、と。

L-45Aということで、ラックスマンL-45Aです。1980年製、当時の価格69,800円。普及クラスの製品ですね。今まで使ってたソニーの333ESXに比べて小振りな筐体だし、年代とグレードだけを考えるとこんなモンに15,000円も払ってしまったのか、という気がしないでもない?…しかし音を出せばそんな邪念は一気に吹き飛んでしまう、不思議な製品だったりします。程度は外装・内部共に極上でした。まずはそのまま音を出してみるか…やはりスイッチ類に少しガリがありますね。そしてお決まりのアレ、先日の記事でも取り上げたプロテクション回路のリレーの接触不良です。片方しか音が出ない、ボリュームを上げると両方から音が出るようになるという症状なのですぐに分かります。ていうかこれ、メンテ済みじゃなかったの???…まぁ、中古のアンプはこんなモンかと。あくまで想定内。さて、接点清掃するか…。

L-45Aご開腹!

ご開腹!ドライバーの隣に置いてある部品が問題のリレーです。

試聴チェック中

スイッチの接点清掃後試聴チェック。

しかしこの時代の機械って、バブル期以降の物に比べて物凄くメンテナンス性悪いのね。ソニー333ESXやサンスイα607あたりはリレーのカバーも簡単に外せたんだけど、今回は基板からリレーを取り外さなければなりませんでした。それでもカバーがなかなか外れなくて悪戦苦闘。。ちなみに接点の清掃方法ですが、まず接点の間に紙(普通のコピー用紙です)を小さくちぎって挟み、そこに接点洗浄剤(リレークリーナー)を吹き付けます。接点を軽く押さえながら、接点洗浄剤が乾くまで紙をゴシゴシ動かして磨きます。最初は黒いカーボン汚れが付くので、紙を交換して汚れが付かなくなるまで繰り返します……こんな感じでいいのかな?我流なもんで。重症の場合はサンドペーパーで磨くという方法もあるんだけど、削りカスが出て始末が悪いからなぁ。

次にスイッチ・ボリューム類を接点洗浄剤→接点復活剤で処理。本当はスイッチ基板を外してからやるべきなんだけど、これがサパーリわけわからん…そのままノズルを突っ込んで行ったので今一つ完璧ではない、しかし幸い重症ではなかったようで見事復活しましたよ。

さぁ、ようやくじっくりと音を聴くことが出来ます。音質は……期待通りでしたよ!透明度が高く立体感が抜群、控えめながら伸びがよく存在感のある低音。宙を舞うギター、キラキラと響き合うストリングス、ボーカルの色気が150%up!!?……これだこれだ、これぞラックスマンの音だ!!

ラックスのアンプ、私は古い普及機しか所有したことがないんですけども(バブル期以降の製品?買えるわけないですw)初めて聴いたのがゴミから拾ってきた70年代の製品だったか?(型番失念)高音が物凄く綺麗だったのを覚えてます。その次に使ったのがL-410(1982年発売・当時79,800円)70年代の物よりはレンジが広く現代的な音でしたが、やはり透明感は高かったですね。さらにその次が修理中の代替機として入手したL-30(1975年発売・当時49,500円)奥行きが小さくこじんまりとした造りでしたが中域が恐ろしくパワフルで、直球ストレートな音でした。そんなわけで他社にはない魅力のある、気になるメーカーだったんですよ。いわゆる「ラックストーン」とはこれのことか?再会できて感激。買って良かったです。。

てか、誰だ?ラックスマンはクラシック向けだからロックには向かない、って言ったヤツは??(笑)あと「柔らかい音」というのも今一つピンと来なかった…ホニャホニャしたパワー控えめな音を想像してしまったんだけど、このアンプはそんな音じゃないぞ!スピード感もあるししっかりした芯のある音じゃないすか。まぁ、あまり角が立ってないのである意味柔らかいとも言えるのかなぁ…ゴムで包んだ鉄アレイのような音です。って何じゃそりゃ…オーディオの音質を言葉で表現するのって、ホント難しいですね。。

そうそう、そのリサイクルショップの店員さん、「サンスイのD607XよりD607Gの方が、型は古いが造りがよく音も良い」「バブル期以降の製品は物量投入されている分パーツがコストダウンされている」って言ってました…ホンマかいな??あと「ラックスマンは回路の設計がいいから長持ちしますね」とも。オーディオの話が出来るリサイクルショップ、折角いい店を見つけたんだけどなぁ…これも3月までかと思うと残念です。もっと早く出会いたかった…。

中古Macが一段落したらアンプが欲しい病が再発。

「仕事先」近くのリサイクルショップにも、PSE法の影響が見られ始めましたね。投げ売りセールやってるところもありましたです。(めぼしい物残ってないし…)2月3日の記事で取り上げたオーディオを大量に置いてあるお店、そこも30%引きになってました。「4月からオーディオは全部無くなるんですか?」と聞いたらやはりPSE法のことはよくご存知のようで…。自主検査をして売ることも考えたが大きな設備が必要なので、中古オーディオから撤退することになるそうです。4月以降売れ残った物は別に売る手段があるらしい?国外流出かそれともオクで個人の振りしてちまちま流すとか…?詳しくは聞かなかったけどね。あの試聴室にある高級機たちはどうなるんだろう??何とも残念です。

私も正直、いずれ大丈夫になるんじゃないか?運用で解決するんじゃないか?と思ってたんですよ。しかし影響は確実に広がってます。この法律、5年前に成立したときは実は中古販売は想定されてなかった、対象になってなかったんじゃないか?という説がありますね。最近になって経産省がトンデモ解釈をぶち上げたというわけです。今話題になっているのはオーディオ、楽器、ゲーム機だけではなく、農業や中小の工場などにも大きな影響が出るのではないか?ということです。農業機械や比較的小型の工業機械(旋盤とか?)は現在新品で入手できない物も多く、中古で流通している物を使うケースが多いと聞きます。今後中古の機器を導入して新たに事業を始めることが出来なくなるばかりか、すでに古い機械を使用している事業者としてもそれらの資産価値が0円になってしまうために融資が受けられなくなったり、保険や税制面でも不利益を被ることになりそうです。

てか、これは日本の産業の根幹を揺るがす事態じゃないすか!?やはり法律を過去に遡って適用するというのは、どう考えても無理がありますよ。日本の音楽文化とものづくりの精神は、バカな役人どもによって潰されてしまいました。PSE法自体の廃止を訴える人もいますがさすがにそれは難しいんじゃないかなぁ…「すでに旧規格、電気用品取締法の〒マークなどを取得している製品の中古販売については、これを適用外とする」という条文を附則・政令などの形で追加してもらう、というのが一番現実的じゃないかなぁ。これで多くの名機達と中小産業は救われると思いますよ。

 

しかしアンプどうするかねぇ、、例の店にラックスマンのL-45A、48AとサンスイのD607X、D607Gが同じくらいの値段であるんですよ。(L-58Aもあったけど手が出ないです)どっちにしようか激しく悩む…早く買わないと売り切れそうだからなぁ、とっとと決めてGETしなければ。

すんません!!!!前回予告しときながらトンヅラしてしまいました!!はい、先週はハードオフへ偵察に行ってました。私の足の届く範囲の店では告知も処分セールもなし、めぼしい物はなかったのでレコードを数枚買っただけという……よくあることです(笑)が、その後買ってきたレコードをチェックしたり中古オーディオ情報を調べたりとしてたら、アンプが欲しい病にかかってしまいました。。

手元にソニーの古いアンプが2台あるんですよ。TA-F333ESXとTA-F222ESJ。前者は5年ほど前にリサイクルショップで買ってきたもの、後者は3年ほど前にゴミから拾ってきたもの。が、この222ESJ、普及機ながらえらく評判いいみたいですね。スペアにしとくか?みたいな軽い気持ちで捕獲したものなんですが、ちょうど333ESXが接触不良を連発して参ってたんで、グレードダウン承知で222ESJに交換して2年ほど使ってました。

んが、しかし…やっぱ222ESJ、333ESXに比べたら微妙だなぁ。特に昨年レコードプレーヤーをテクニクスに交換してから、音がキツめに感じます。ますます悪化が進む?アンプが欲しい病…よっしゃ、333ESXを復活させてみるか?と。

TA-F333ESX接触不良を徹底的に追放するぞ!ということで、スイッチ類を片っ端から接点洗浄剤→接点復活剤で処理しましたです。このアンプのタイマー…いや弱点として、スピーカー端子の近くにあるリレーの接触不良がよく挙げられてますね。こちらのページに解説および修理レポートがあります(あぁ、他力本願…)これも清掃してタイマーをリセットしました!が、ヘッドホン端子からの音がマトモに出ない。夜中にヘッドホンで聴くこと多いからこれじゃ困るんだよなぁ…実はヘッドホン端子の近くにも小さいリレーがあったんですよ。これも念入りに清掃して無事復活。恐るべしソニータイマー…?いやいやいや、この時代の機械はホント、いい造りしてますよ。

で、復活した333ESX、やはり222ESJに比べてふくよかな音を出してるような気がします。キツさも取れていい感じ。低音の質感はこちらの勝ちですね。その分222ESJで感じた鮮烈さに欠ける気がしないでもない…?ヘタッてるのかなぁ、、20年前のアンプですからね。333ESXと222ESJの比較、世間一般の評価ではどうなのか聞いてみたいです。好みの問題もあるから何とも言えないか…。

ていうかね、やっぱソニーの音は固いっす。あぁ、サンスイのアンプが欲しい……高校生の頃短期間だけど使ってた、AU-D607F EXTRAの音が、無性に聞きたくなりました。すごく濃密な音だったようなそうだったかな??もう一度あの音を聞きたい…安い出物があれば是非GETしてみたいですね。手に入れるなら今のうちだ!?でももう25年前の機械だよねぇ、いい状態の物は見つかりにくいかなぁ。あの頃はゴミから拾ってきた機械をいろいろ使い回しておりました。トリオのKA-7300とかラックスマンの型番失念(あまり高い物じゃなかったはず)とか…て、今も似たようなもんですやん!少しずつ新しい機械にシフトしてるだけだったりなんかして。あの頃使ってた物を今改めて聞いてみたら、どうなんだろうね??

いや、実はそれどころじゃないんです。中古のMacを注文してしまったんですよ。おかげで財布はスッカラカン…何やってんだか。ということで、予告のブツはMacを始末してからで勘弁してつかぁさい。今使ってる太古のMacから中古のMacへどうやってデータを移すか、それが問題だ。

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