オーディオ機器: 2007年4月アーカイブ

「ご…五月みどりって誰だょ(プ」「だから平成生まれは帰れつってんだろが!!」て、前回の糞記事の続きはもうええちゅーねん。え、誤解のないように申しておきますが、私は平成生まれが決して嫌いな訳ではありません。ちょっと抵抗してみたくなっただけなんですorz

で、何の話だったっけ?…そうです、古き良き昭和時代のオーディオ、1ヶ月前にSHURE V15 Type IIIを復活させた記事の続きですよ。昭和48年に発売されて以来、現在でも愛用者の多いMMカートリッジ。こちらのページ(なぜかヤフオク)によると、私の持っている物は黄文字でシールドケースが後まで伸びているタイプなので比較的後期の製品になりますね。トリオのKP-700と一緒にジャンクで捕獲した物なんで、恐らく昭和55〜6年頃の製造ではないかと思います…西暦では何年になるかって?自分で計算してつかぁさい(笑

シェルに鉛テープ最初は元々付いていたシェルをそのまま使おうかと思ってたんだけど、SL-1200MK3では重過ぎてゼロバランスが取れなかったのね。それで急遽余ってたサンスイのシェルを調達、そしたら今度はオーバーハングが取れないんです。シェルの長さが足りない…SL-1200MK3に付属していたシェルなら大丈夫っぽいから、これを使うか。しかし!こいつはガタが大きいという問題があるんだった!(→2006年2月28日の記事参照他に使えそうなのがないんで、接合部に鉛テープを貼ったりなんかしながら騙し騙し使っておりました。

オーバーハングとはシェル接合部から針先までの距離のことです…で良かったんだっけ?カートリッジ本体を前後にスライドさせて調整します(またいい加減な説明だ)今回のJICO SASのようなラインコンタクト針の場合は楕円や丸針に比べてシビアな調整が要求されるようですね。最初目測でType Vと大体同じ位置にテキトーに合わせてみたら、針が飛びまくってビビったよ。こりゃ難しいですなぁ…て、前使ってたType Vもラインコンタクトじゃなかったっけ?…専用のツールが付属してたんですよ。

Duo-Point Gauge こんな感じで使います。
Duo-Point Gauge こんな感じで使います。

片方に針を外したカートリッジ本体を装着、もう片方をスピンドルに通して、名前の通り2つのポイントで位置決めを行うんだけども、使い方がちょっとややこしい。毎回説明書とにらめっこする羽目になります。まぁ頻繁に使うもんじゃないからね?(笑

SL-1200MK3オーバーハングの図で問題はType IIIの場合…前述のDuo-Point GaugeはType V専用なので、SL-1200MK3の既定のオーバーハング値に合わせることになります。説明書のコピーがあったので目を通してみると…へぇ、これも専用のゲージがあったんですね。中古で入手した物だから付いてなかったよ。しかしよく見るとアーム接合部から針先まで52mmって書いてます。さすがは松下電器、親切ですなぁ。説明書はこちらからダウンロードできます。

ちなみにDuo-Point Gaugeで調整したType Vのオーバーハングを測ってみたら、ピッタリ52mmとなってました。恐るべしですな。他のカートリッジでも使えるようにならないものか…。

ピカリングのシェル取り付けが今一つ不安定だったSL-1200MK3付属シェルですが、結局買い替えましたよ。ピカリングの安いやつ。これなかなかイイですね。元々接合部のゴムリングが不要な設計でガタも無し、さらに抜けの良い音になったような気がします。右の画像でシェルの上にある銀色の物体は、ナットの代わりです(笑)恐らく新品のカートリッジ単体をパッケージに固定するために使われていた金具と思われる物を、今回発掘してきました。昔からある丸いナットね、あれ締めにくいな〜と、前から思ってたんですよ。材質的に(多分アルミだと思う)どうなのか?と疑問もありましたが、何より確実に固定できるのがいいです。オーバーハングの微調整も楽だしね。

しかし新品のヘッドシェルを買ったのって十何年ぶりだ!?いや初めてかもしんない…しかも量販店じゃなくて楽器店で買ったってのがアレですなぁ(笑)正直な話、これからレコードの音を聴きたい、且つあまり高級な機器はいらないという方は、量販店のオーディオコーナーに行く前に楽器店のDJコーナーに行った方が、幸せになれるんじゃないか?と、地方都市限定かもしんないけど(笑)どうなんでしょうね??

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