写真とカメラ: 2009年3月アーカイブ

どうでもええが「リア充」って略語は、えらく語感が悪いなぁ、センスが足りんなぁと思うのは、私だけか?

リアルクス…って話じゃないんです、先日コンパクト形高演色蛍光灯の記事を書く前に、あれほど探しても見つからなかった20W直管形のアームライトを、リサイクルショップで500円でゲットしてしもたよ。こりゃ業務用の正式な「色評価用・高演色蛍光灯」を手に入れて、先日のコンパクト形 (FPL27ANX) と比べてみたいもんですな!?

ということで、ナショナル・パナソニックの高演色蛍光灯「リアルクス(FL20S N-EDL) です。先日の記事で「ナショナルは緑かぶりが激しい」と書いてしまいましたが、あくまで一般家庭用の三波長形蛍光灯での話。同社の高演色蛍光灯の色はかなり良いらしい、とのことで入手。早速写真を撮ってみるか?

FL20S N-EDL FPL27EX-N

(a) ナショナル リアルクス FL20S N-EDL
(+0.5EV/5000K)

(b) ナショナル FPL27EX-N
(+0.5EV/5000K)

FPL27ANX 5000K FPL27ANX 5500K

(c) 三菱 FPL27ANX
(+0.5EV/5000K)

(d) 三菱 FPL27ANX
(+1.0EV/5500K)

EOS 40D, EF-S 10-22mm, ISO800, f5.6, 1/20秒、() 内の数値はRAW現像時の露出補正/ホワイトバランス

昔スキャナーを買った時に付いてきたカラーチャートが出てきたので、白い紙の上に置いて撮ってみました。かなり古い物だから、正確なチャートとしては使えないんだけどね。器具の違いや反射光等によるバラツキもあるから、あまり当てにならないかもしんない?(a)〜(c) と同条件にしたら(c) が暗く青くなってしまったんで(リアルクスは5000K、FPL27ANXは5500Kの光色となっています)そこで(c) を(a) に近づけるべく仕上げたのが(d) です。

んー、やっぱ(b) は白が緑かぶりしてますなぁ。なのにチャートのグレー部分は赤味を帯びているのが謎。(a) や (b) に慣れた目で(c) を見ると、確かに暗い!青い!と感じるのも無理はないか?(d) は(a) に比べて、ほんのわずかに緑かぶりしている気もします。リアルクスとFPL27ANX、光色以外は大した違いはないか?…私が最初にFPL27ANXを試した時に感じた「青緑っぽい!」を感じなくてもすむのが、リアルクスです。あ、それからリアルクスは、昼間に点灯すると窓から入る自然光に見事に溶け込みますよ。蛍光灯を点けている感じがまるでしないので、消し忘れに注意!?

ちなみに先日言及した電球形の高演色蛍光灯ですが、スパイラル・バイタライトというアメリカ製の物があるようです。これも試してみたいが1本5,000円前後か〜、高いなぁ。日本のメーカーが作ったら、半額以下になると思うんだけどなぁ…。

今年度の「仕事」も終わって一段落、来月からまたバタバタするの予定。今年は何か、一段落じゃなくて0.5段落しかないような気もするねぇ。それにしてもイチローは凄いです。どっちのイチローやねん!?

EOS Kiss X3出ましたか、今度は動画の撮れるミニ50D?…正常進化っちゃ正常進化なんだけど、どうもパッとしないねぇ。動画撮るならパナのGH1がいいだろ?との話もあるし。dpreviewのサンプルを見た感じ、50Dより周辺の破綻も少なくなってるから(キットレンズの18-55ISの画質は、意外と良い)これは60Dに期待してもええんですか?んー?…しかし最近のキヤノンの絵は、何かモヤモヤして製品同様に?パッとしないねぇ、センサークリーニングの一部有料化やインクジェットのヘッドの単品販売を終了など、サービスも低下気味だし、社内では技術より営業の力が強すぎるから云々…という噂もあったりなんかして、ホンマかいな?某経団連会長は、早く辞任しないかな〜と思っとる、バリバリのキヤノンユーザーでありますw

余談じゃが、パナのGH1のメーカーサイトは、特長が分かりやすくて素晴らしいね。近頃のコンパクトデジカメは、ダイナミックフォトとか、カメラを振りながら連写してパノラマ合成とか?面白機能で勝負しているね。後に「あの頃のデジカメは面白かった」って言われるんかなぁ?使えるかどうかはともかく、ひょっとしたら画期的な撮影技術が生まれるかもしれない?と、生暖かく注目しております。

付けっぱなしズームとして、シグマの17-70mmかトキナーの16.5-135mmが欲しい、それからカメラバッグがでか過ぎるので、もう一回り小さいやつが欲しい、、以上カメネタ終了。

やっと「仕事」が一段落…先週はいつもの「仕事」の傍ら、スタジオ(つっても古い小さな写真館なんだけどね)で撮影した物を処理するのにハマってました。

最初にRAWデータを現像する時に明るさや色を調整、大まかにこんな感じでやってます。

  1. ホワイトバランス等を設定し、コントラストを低め(-1)にする。
  2. ハイライトの警告表示を見ながら、飛ばないように露出補正を設定、同様にシャドウが潰れないようにレベル調整する。
  3. トーンカーブを調整して画像にメリハリをつける。
  4. 色が薄くなる場合は彩度を上げる。
  5. 1. 〜3. を再度微調整する。

RAW現像にはキヤノン純正ソフトDigital Photo Professionalを使用、JPEGからのレタッチにはPhotoshopでやってますが、どっちも似たような工程かな?

で、3. のトーンカーブは大体こんな感じ↓

トーンカーブ

毎度作例のない写真ネタですんませんm(_ _)m…これはウェディングドレスを着た花嫁さんのアップです。ヒストグラムから、全体的にハイキー調になっているのが分かりますね。しかし決して右端に張り付かずに、ドレスの質感が損なわれないように調整するのがミソです。パッと見メリハリがあって、且つ人肌に当たる輝度域を滑らかに表現する、人物写真の定番設定!?だと思っていたんですが…

この撮影の打ち合わせの時ですね、スタジオの主(写真館の主人)と、当日私と一緒に撮影に入るカメラマン兼着付師が一緒でして、両者ともご高齢でキャリアも長いので仮に?前者を「師匠」、後者を「大師匠」としておきます(笑)私が前回撮影し上記の方法で処理してプリントした物を見せた時の会話。

師匠「うゎ、硬い!硬いねぇ…」(硬い=コントラストが高すぎる、の意)
大師匠「んー、確かに硬い…か?」
師匠「でもデジカメだから、しょうがないね?」
大師匠「確かに我々の撮っている普通の写真の感覚で見ると、これは硬すぎるのかもしれない。でも今のデジカメ世代、と言うか若い人にとっては、こっちの方が綺麗に見えるのかもしれないね?」

「大師匠」のコメントに脱帽…てか「普通の写真」って一体何だ!??ちょっと耳から鱗が落ちる?発言でした。私が仕上げる写真はデータ納品で店頭のデジカメプリントやプリンタ出力、一般的なPCモニタでの鑑賞を念頭に置いてますので、これは果たして硬いのか硬くないのか?お客さんの意見も聞いてみたいですね。

ちなみに「師匠」は「大師匠」のコメントの後、私のプリントを「硬いけど綺麗な写真」と言ってましたですw、、今回もガチガチに「硬く」仕上げてやりましたけんwww…

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