どもです。今夜の予定はバッチリです。まずフィギュアスケートを見て、それから明石家サンタを見ます!…サンタクロースはフジテレビかよ…orz。。
そんなわけで?本題。昨日の記事で紹介したニコンD200用のマグニファイングアイピース、DK-21Mをようやく入手したので紹介します。とりあえず参考になった掲示板スレッドをもう一度。
- マグニファイヤー (EOS-D-SLR BBS)
広島市内の某店で実売2,520円で購入、早速EOS 20Dに付けてみたらこんな感じでサクッとはまりました。見た目もあまり違和感ないですね。んが、何か緩い、緩すぎるぞ!特に左右方向に大きく遊びがあります。これでOKという人もいるかもしれませんが、私の実戦使用ではこれ、間違いなくポロッと外れて無くしてしまいますよ(笑)んー、隙間を埋めねばならんか…。
←と、言うことで…今一つ見づらい&汚い画像ですんません。レンズの両脇、アイピース取り付け枠に接する部分に、こんな感じでビニールテープを細長く切り、二重にして貼ってみました。4本のビスを塞ぐような形ですね。このビニールテープは電気配線の絶縁用として売られている物ですが、柔らかく弾力性がある素材なので細かい隙間を埋めるスペーサーとしても重宝しています。再度装着してみると…しっかりハマリましたよ!これなら抜け落ちることもないでしょう。左右方向の遊びが大きかったので位置決め(センタリング)する必要があるかな?とも思いましたが、ファインダーの視野にはそれほど影響はなさそうなので、まぁこれでいいか…!?
で、肝心の見え味ですが…仕様通り、少し大きくなりますね。ってそのまんまですやん!…しかし再度DK-21Mを外して見たらファインダー像が非常に小さく見えます。もうこれ無しではやっていけない!?……ただ、アイポイントがかなりシビアになりますね。DK-21Mの出っ張りを眼球周りの窪みに食い込ませるような形で覗くと、ファインダー表示を含めた全視野が快適に見渡せるようになります。(ある意味目にフィットする、とも言う?)眼鏡使用の方は、これで全視野を見るのは難しいかもしれません。前述の掲示板でも報告されているように、視度調整をマイナス3〜4クリックほど動かす必要がありました。視度調整なしでいけるという人もいるようなので、個人差があるのかもしれませんね。
EOS 5Dなどのフルサイズ機の対応は…?試しに手元にある初代EOS-1(フィルム一眼レフ)に装着してみましたが、意外と違和感なく、EOS 20Dと同じような感覚で見ることが出来ました。アイポイントの厳しさは相変わらずだけどね…DK-21Mの対応機種にはF80、F50などのフィルム機も挙げられているので、まぁそういうことなのでしょう(笑
←あまり関係ないけどDK-21Mの底面、ゴム製の接眼目当てにDK-16という型番が入っています。これは何?…友人によるとF70だったか80だったかに標準装備されている物らしい、とのことでしたが、ニコンのオンラインカタログには掲載されてませんね。これを取り外してもっと大型のアイカップなどを装着できるかな?とも思ったけど、なかなか外れないんですよ。このままでも目にフィットするから(笑)いいか、でも別型番のパーツになっている以上、外れるに違いない、外してみたい!!!??んー、謎です。。
←最後におまけ。一緒に買ったエツミの「プロ用ガードフィルム」。各社デジタル一眼用、およびフリーサイズも発売されているようです。EOS 20D購入時から使っていたんですが、さすがプロ用!まるで貼ってないかのようなクリアーな画像を見ることが出来ます。しかしやはりプロ用!?うまく貼るにはプロ級の腕が必要なんですよね(笑)クリーニングクロスとブロアーを用意してよくゴミを取り、必要ならばフィルムの表面にセロテープを軽く貼って少し持ち上げて空気を抜きながら…という風に、注意深く作業した方がいいようです(これも友人談)ところでなぜ2枚組になってるの?…しばらく使えば分かりますよ。これ、傷が付きやすいのが弱点なんですよね。2枚目も傷だらけになってしまったからこうして買い直しているわけで…ここは是非「プロ用」の名に恥じないように、プロの酷使に耐えられるよう改良して欲しいもんですね。え、暇があるときに精神統一して?貼り替えようと思ってます。。