撮影裏話の最近のブログ記事

この度、目出度く新型インフルエンザの免疫を獲得することが出来ました…かもしれない、んなこたーない?中途半端な状態です。

先週ごっつい風邪をこじらせましてね、熱がグングン上がっていくもんだからこれは!?と病院へ行ってみたら、インフルエンザの検査は陰性、でも念のためにとタミフルを処方されまして、それを飲んで一気に快方へ向かったわけです。

3日間ほど静養が必要ということで「仕事」先へ詫びの電話、担当者曰く「タミフルは何にでも効くんかなぁ?」…ん、実はそうかもしれないぞ?と。

しっかし病み上がり一発目の「仕事」はキツかったわい。研究室の集合撮影なんだけど、そこの教員?教授?がえらく不機嫌でね、周りの学生達に「何で撮影場所を決めておかなかったの」とか、ブツンカツン小言を言い散らしとったんですよ。で、次に私のところへ来て開口一番

「あなたねぇ、いつも写真を撮ってるけど、どの写真を使ったか、うちに送ってくるもんじゃないの?」

時々先生方から写真のデータが欲しいということで、メールアドレスが入った名刺をいただいたりしながら頼まれることはあるんだけども、こういう頼まれ方をしたのは初めてだったので、返答に困ったよ。そういやネット上では昔から、こんな人物を3文字で形容する言葉があるねぇ…そう、「DQN」です。DQNの大学教授!!ww、、何か気分悪くなっちまった。

まぁ撮影は無事完了したので、この顔に要注意!しっかり覚えておきますけんw、事務所に持ち帰って対応を協議しようかと思います…担当者が捕まればの話だが。以上、タミフルもDQNには勝てない?久々に愚痴ってしもたでござるの巻でした。

愛と正義の鳩山ブラザーズ!ホンマかいな?いや〜政治もgdgdじゃが、「仕事」も負けずにgdgdですなぁ?

全国の「パンチら集合写真」で検索してくださったみなさん、残念でした!今年は雨で、マトモな椅子に座って撮影したので、その心配はありませんでした!!!…っつかウチのボス、あの雨で屋外で集合撮影って、どう考えても無理でっしゃろ?人数が多くて距離も長いし、雨粒がストロボで光って顔にかぶるのは、間違いなしですやん?幸い室内で撮影できたから良かったけどね、ボスは時々こういう「上がり無視」の強行撮影を強いるので、そこは何としても阻止せねばなりません!愛と正義で!?

それより先日ボスがいきなりボソッと一言「航空撮影行ってくれ」えぇーっ!もうちょっと早く聞きたかったなぁ、梅雨に入ってしまったじゃん。真夏はガスがかかって今一つクリアーな絵にならんし、本当は5月頃に撮影できれば良かったんだが。今のうちに航空会社に問い合わせて、梅雨の晴れ間?を狙って撮影できればベストなんじゃが、フライト料金を先払いしてもらわんと、無理だなぁ。

まぁとにかく3年ぶりに飛ばんといかん予定。命のスペアが必要です。カメラマン受難は御免だぜ!愛と正義で乗り切るしかないぜ!?…以上、愚痴近況報告でした。

最近の大学生は、こわゆすなぁ。駅のホームで通り魔心中?とか、免許取りたてでいきなり3人も轢き殺したりとか、飲み会で集団レイプしたりとか、そんなニュースばっかりじゃん。

でもうちの「仕事」先の学生は、かわゆすなぁ。みんな爽やか美男美女で、いい奴ばかりだぜ!!?まさか上に挙げたようなトンでもないのは、いるわけないよね?時々先生方や守衛さんが「近頃の学生はなっとらん」って言うのを聞くけど、あれは長い間仕事してたら出てくる、口癖みたいなもんだよね??

山口の修学旅行の一酸化炭素中毒の件、カメラマン受難には、気をつけねばならんですなぁ。カメラマンってのは他の人と違う行動をとるもんなんですよ。第一、人がいる反対側からレンズを向けなければ、その人の写真を撮ることはできない。先回りしたり次の撮影の準備したりと、単独行動では特にリスクが大きくなるんかなぁ、と。昨日は受難がなくて良かったぞ、と。

どうでもええが「地デジカフォトコンテスト」は、意味不明で噴いてしもたよ。首都圏以外に呼ぶ時は、賞金から交通費を出さなければならないんだって。アナログマは広島まで来てくれたのにね?

以上、またしてもやる気ないニュースネタですやん。

先週は例の「にっこりもっこり」撮影で「ばったり」してました。もうね、勢いと慣性の法則というか、なーんも考えずにバカバカ撮りまくってますやん?バカ言うやつがバカじゃ!?…撮影の直前にとりあえず「どうすか?」と鏡を見せてチェックさせるんだけども、女子からは大抵笑いがとれる、でもって喰いつくように鏡を見たりなんかして、リアクションが面白いね。しかし男子に同じことをやってみても、今一つリアクションが薄い…不思議なもんですなぁ。セクハラ寸前なことをやっとりますw

そう言えばビートルズのオリジナルアルバムが、22年ぶりにリマスターされて9月9日に一斉発売されるらしい?(→詳細はこちらiTunes Storeでも配信されるんかなぁ?手元にあるレコードと、どう音が変わったのか?聴き比べてみたいですね。昨年あたりからボチボチと「レコードのデジタル化」やり直してまして、iTunes Storeにあるリマスター版の同じ曲と比べてみたらいい物もある、悪い物もある!?で、なかなか面白いんですよ。でも当方所有のビートルズはやっすい国内盤ばっかだから(東芝音楽工業製w)音質では勝てないだろうね。

今回のリマスターでは前回CD化でモノラルだった初期の作品が、ステレオになるらしい?…「えーモノラルのままで良かったのに」って言ってる人は、恐らく私と同年代もしくは若い人、CDから聴き始めた人が多いのかな?でも少し上の世代、国旗帯のLPから入った人から見れば「ステレオミックスが戻ってきた!」って感じかもしんない、さらに上の世代では「リマスターは音が良過ぎてつまらん、あの頃AMラジオのヒットチャートから流れてきた音で聴きたい」って人もいたりして?これだけ幅広い世代から支持されていて、且つ初期と後期でガラッと音楽性が変わったバンドは珍しいですからね、いろいろ蘊蓄とか面白い話とか?聞けるのではないかと思います。

前から気になってたんだけど「初めて聴いたビートルズの曲は?」によっても、好みが分かれるかもしれないね。私が初めて聴いたのは「抱きしめたい」なもんで(小学6年の時、親戚の家にあったレコードに針を落として衝撃を受けた)初期の荒っぽいロックンロールみたいな?曲も好きだったりするんだけども、周りではホワイトアルバム以降の、後期の作品が圧倒的に支持されていたような…?

今は中期の作品、「ヘルプ」「ラバーソウル」「リボルバー」あたりが一番好きですね。楽曲そのものの良さと言いますか最高のポップスと言いますか、、ホント聴きやすくて心地いいんですよ…音は古いが曲は全く古さを感じないってのは、スゴいことだね。4人は永遠のポップスターだ!これ以上蘊蓄たれるのもアレなんで、やめときます。つか、そろそろレコード針替えんといかんorz

やっと「仕事」が一段落…先週はいつもの「仕事」の傍ら、スタジオ(つっても古い小さな写真館なんだけどね)で撮影した物を処理するのにハマってました。

最初にRAWデータを現像する時に明るさや色を調整、大まかにこんな感じでやってます。

  1. ホワイトバランス等を設定し、コントラストを低め(-1)にする。
  2. ハイライトの警告表示を見ながら、飛ばないように露出補正を設定、同様にシャドウが潰れないようにレベル調整する。
  3. トーンカーブを調整して画像にメリハリをつける。
  4. 色が薄くなる場合は彩度を上げる。
  5. 1. 〜3. を再度微調整する。

RAW現像にはキヤノン純正ソフトDigital Photo Professionalを使用、JPEGからのレタッチにはPhotoshopでやってますが、どっちも似たような工程かな?

で、3. のトーンカーブは大体こんな感じ↓

トーンカーブ

毎度作例のない写真ネタですんませんm(_ _)m…これはウェディングドレスを着た花嫁さんのアップです。ヒストグラムから、全体的にハイキー調になっているのが分かりますね。しかし決して右端に張り付かずに、ドレスの質感が損なわれないように調整するのがミソです。パッと見メリハリがあって、且つ人肌に当たる輝度域を滑らかに表現する、人物写真の定番設定!?だと思っていたんですが…

この撮影の打ち合わせの時ですね、スタジオの主(写真館の主人)と、当日私と一緒に撮影に入るカメラマン兼着付師が一緒でして、両者ともご高齢でキャリアも長いので仮に?前者を「師匠」、後者を「大師匠」としておきます(笑)私が前回撮影し上記の方法で処理してプリントした物を見せた時の会話。

師匠「うゎ、硬い!硬いねぇ…」(硬い=コントラストが高すぎる、の意)
大師匠「んー、確かに硬い…か?」
師匠「でもデジカメだから、しょうがないね?」
大師匠「確かに我々の撮っている普通の写真の感覚で見ると、これは硬すぎるのかもしれない。でも今のデジカメ世代、と言うか若い人にとっては、こっちの方が綺麗に見えるのかもしれないね?」

「大師匠」のコメントに脱帽…てか「普通の写真」って一体何だ!??ちょっと耳から鱗が落ちる?発言でした。私が仕上げる写真はデータ納品で店頭のデジカメプリントやプリンタ出力、一般的なPCモニタでの鑑賞を念頭に置いてますので、これは果たして硬いのか硬くないのか?お客さんの意見も聞いてみたいですね。

ちなみに「師匠」は「大師匠」のコメントの後、私のプリントを「硬いけど綺麗な写真」と言ってましたですw、、今回もガチガチに「硬く」仕上げてやりましたけんwww…

昨日の「探偵!ナイトスクープ」で、デジカメの顔認識とスマイルシャッターのネタやってましたなぁ。顔を半分隠したりストッキングを被ったり似顔絵を描いたりして小枝探偵が「認識する!しない!」って、なかなかおもろかった。。

で、スマイルシャッターは歯と口角の動きを検出してるんだって?これって私が「仕事」でニッコリもっこり顔写真撮るときと同じ動作じゃん!?…前から思ってたんだけど、外部ストロボが使えて高速連写とある程度のマニュアル機能があって、スマイルで連写するカメラがあれば、「仕事」が楽になるんじゃないかな〜と。ホンマかいな?と。

以下、現在の「仕事」の手順です。1ヶ所で数人まとめて撮ります。

  1. 撮影に適した場所を探し、人物の立ち位置とカメラの位置を決める。
  2. ストロボの方向、露出・感度などを大まかに設定する。
  3. 最初の人物に立ってもらって、1枚テスト撮影。
  4. モニターの画像とヒストグラムを見て、2. の微調整を行う。場合によって1. も調整する。
  5. 「ハイ、そのままカメラを見てください」「ニッコリ笑って。ニッコリ!もっこり!!」相手が笑ったところを狙って2〜3枚連写する。
  6. 5. をテキトーに?数回繰り返し。「そうそう、イイ感じ」「ハイOKです、ありがとうございます」と、約20秒で撮影終了。
  7. 次の相手を呼んで5. →6. を繰り返す。

まず1. はカメラ任せじゃ絶対無理。室内の場合はストロボをバウンスさせる壁があって、背景が人物の邪魔にならない場所を選ばないといけない…屋外では天候に左右されたりストロボを使わずにレフを使った方がいいか?とか、さらに複雑です。その他自然光とストロボのバランスやら何やら、この「仕事」を5年近くやってるけど、一発で完璧に決めるのはなかなか難しいですね。

2. 〜 4. だけど、これカメラの自動露出が全く役に立たない条件なんですよ。縦位置で腹部から上というフレーミング、すなわち画面のかなりの部分を服が占めるので、服の色に引っ張られてしまうんです。顔認識で顔に露出を合わせる機能があれば?とも考えたんだけど、顔の濃度が常に一定になるようにってのも無理な話。一人一人顔の色は違うわけで、美白メイクの女子から日焼けしたスポーツマンまで、時々黒人やアジア系の方もいますからね。一人ずつ自動露出でテスト撮影→補正するより、マニュアルで固定してしまった方がはるかに楽なんですわ。ただAFに関しては顔認識して目を検出して合わせる、という機能があれば精度が上がりそうな気がするんだけど、そんなん出来るんかなぁ?

さてスマイルシャッターで一番省力化?できそうなのが5. の行程…笑顔を狙ってシャッターを押す必要がなくなる、つまり私はシャッターを押さずに相手を笑わせるのに専念できるわけですね?(笑)あ、それからカメラ目線でないといけないから、目線を認識する機能も必要だ!

んーどうなんだろう?果たして楽になるのか?…笑わせるのに必死で、かえって疲れたりなんかしてorz

以上、カメラ技術のいっそうの発展を願って、愚痴終了。。

いや〜しかし毎月恒例のガソリン値上げ、一気にリッター180円!もう笑うしかないね。ボッタクリにも程がある…(もちろんボッタくってるのはガソリンスタンドじゃなくて、原油を転がしてる連中のことですよ)

さて前回記事の釣られコメントについて、今一つ意味不明なので、丁寧に解説じゃ。

「YouTubeに大して上手くもない?カラオケを歌ってる動画が大量にupされている件」…あれを見て正直「私の方が上手い」と思った者も、多いんでないかな?ちょっと自信があれば「よし、私も歌ってみよう」と、思わず自分が歌ってる動画をupしてしまうんでないかな?…しかし端から見たら、どっちも変わりがなかったりするものじゃ。そこで別の者が「俺の方が上手い」とup、「いや僕の方が…」とさらにup、たちまち似たようなカラオケ動画が増殖してしまうという、恐ろしい仕掛けになっておるのじゃよ。

何?「私は歌は上手くないし、自信もない。釣られないぞ」じゃと?…御主、なかなかの賢者ですな…仕掛けを知ってしまったら、もうお分かりじゃろう。御主は最初に好きな歌をupして、釣りを楽しむことが出来る!多くの者に「私の方が上手い」と思わせたら、大漁間違いなし、ウハウハじゃよ!?

そう言えばかつてヨーロッパの「ファイナルカウントダウン」で、釣りを企てた猛者がおったな。さすがにバンドを組んでまで釣られる者はおらんかったようで、見て楽しむだけの雑魚ばかり釣れよった…今は一人で手軽に、カラオケ一本釣りが主流じゃよ。



・・・って、どっちが釣られてるんだか釣ってんだかw


釣られついでに話変わります、もらってもうれしくない撮影許可証の件。あれ「盗撮防止の為に、許可証を出すことにしました」って言ってたらしいが、効果あるんかいな?(笑)盗撮ってのは許可証関係なく、隠れてコソコソやるってイメージがあるんだけどねぇ…ついでに言えば許可証が必要だということは、事前に告知案内しないとまずいだろ…と、ここまで書いて気付いたよ。実はあえて告知せずに写真を撮ってる者をバシバシ捕まえることで、盗撮防止の効果を上げているんだろうね…それでも効果があるのかは、疑問だけどね。普通に写真撮りに行って捕まったら、たまったもんじゃないね。

真っ当なスナップ写真を撮るのが、難しい世の中になってしまいました。いや、ひょっとしてこれも「釣り」なのか!?

久しぶりにパンチらの記事を書いたから、バチが当たったか?(笑)3年前の悪夢リターンズ。昔の記事を見た人には分かるかもしれんが、あえて具体名は伏せることとします。

「撮影許可証」について。撮影許可証とは、本来撮影禁止である場所や被写体に対して、「あなたは特別に撮影出来ますよ」という許可を頂いた証であります。今ここでこの瞬間をカメラに収めることが出来る、特別な存在…うれしくなりますね。これが「仕事」だと、いっそう使命感に燃えて、気合いが入りますね。

ところがどっこい、もらってもちっともうれしくない「撮影許可証」があるんです。だってみんな、カメラや携帯を持って来てパシャパシャ撮りまくってるんだもん(笑)許可証が必要なのは俺だけかよ!みたいな。どうやらここの主催者は、人を見て「この人は撮影許可証が必要だ」っていう判断をしているみたいです。わ〜い!やっと撮影許可をもらったぞ!俺は許可をもらわないと撮影出来ない、本来撮影禁止のカメラマンだぞ〜〜…orz

この件について主催者側にちょっと文句を言ってみるか?でも許可がもらえなくなったら困るから、主催者の上の組織に直訴した方がいいか?…ずっと悩んでるんですよ。暇さえあれば考え込んでしまって、何も手につかない…。

てか、私が撮影禁止になって困るのは、むしろ主催者と、主催者が大切にすべき存在である参加者の方なんだけどね…彼らはそれに気付いてないっぽい、この主催者は参加者のことをちっとも考えてないじゃないか?という印象があるのが、余計に腹立つなぁ。

え、昨日は久々の、パンツが見えそうな集合写真の撮影やりました。例の、最前列は階段に座ってもらうやつ。階段1段分は椅子に比べるとかなり低いので、無意識に足を引っ込めて「しゃがみポーズ」に近い形で座る人が多いので…このままだとモロですやん!今年は何故かスカート率高いですやん!何とかせねば…。

「えーと、前の人、、脚を伸ばし気味にして、少し斜めに傾けた方がいいかな?…そうそう、そんな感じ」出た!いわゆる「コンパニオン座り」…実は脚線美だけではなく、パンツが見えにくい効果もあるんですね。えーー何それ?と、思い切り不審そうな恥ずかしそうな?リアクションされてしもたんだけど…まぁね、「私の脚って綺麗でしょ?」みたいに自分の脚をカメラ側に差し出す動作になるもんだから、恥ずかしい、キャラ外だ!?て人がいるのも、分からんでもない?でも脚を引っ込めたらもっと恥ずかしいということに、彼女らは気付いてないんかなぁ。

そんなわけでスカートの人だけなんちゃってコンパニオン状態?で無理矢理撮影してしまったのだが…本当は最前列全員を中央から「ハの字型」に、バシッと脚の角度を揃えて撮るべきなんかもしれんけどね、さすがにあの空気でもっとベタなことさせるのは、無理やろ?(笑

正直、統制の取れ過ぎたと言うか、全員のポーズが決まり過ぎた集合写真は苦手なんですよ。某国のマスゲームみたいっつったら言い過ぎか?誰かにやらされているポーズと自分たちが勝手に合わせたポーズの違いってのは、写真で見るとハッキリ分かるからねぇ。むしろ全員バラバラで、好き勝手な顔で写ってる集合写真が好きです…アルバム的には多分×だろうけどね。

え、先日とあるブログで私が昔アップした「最後のラーメン」の写真を紹介していただいたようで、いきなりアクセスが伸びております。ありがとうございますm(_ _)m…この写真撮ってから、もう15年になるのね。近くのラーメン屋が惜しまれながら閉店する?ということで、何かよく分からんままカメラを持って突撃したもんですが、今となっては逆立ちしても撮れない写真ですなぁ。

最後のラーメン最後のラーメン

今月末は毎年恒例?小学校に潜入して「教師の卵」を撮る作業があるんだけど「子供を撮らないでくれ」ってオファー、また来たよ。。だってカメラを持って現れるだけで「カメラマンだ!撮って撮って!」って、物凄い勢いでピースしてくるから、しょうがないじゃん。とは言え、教師の卵=教育実習生のアルバム用の写真だからね、実習生が写ってないと意味がない…そこで「先生と一緒に撮ろう!」って、実習生にも入ってもらって「先生と生徒のふれあいの絵」みたいな感じで撮ってたんですよ。アルバムに載れば、実習生にとってもいい思い出になるんじゃないかと…。

しかし、もうこういう写真は撮れなくなってしまったわけだ…まぁいろいろ事情があるのは分かるんだけどね、残念な世の中になったなぁ、と。当日は子供たちにバレないように、隠密行動をとらねばならんです(笑)実習生は教壇に立っているだけ、子供たちのそばで一緒に笑っている記録は、決して残してはいけないらしい…何だかなぁ。

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