40D事後報告

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26日に40D無事帰還。今年最後の「仕事」だけ40Dで終わらせることが出来ました。ホンマに最後だけやし…。

修理内容は「シャッター機構部不具合のため、シャッターユニットを交換」だって。耐久10万回のはずが1万ちょいで逝ってしまったわけで、つまりこいつは「ハズレ品」だったということか?20Dも2回シャッター交換したけど、こんな不具合は初めてでしたよ。ちなみに40Dのシャッターは20D/30Dとは違う物で(品番が違う)部品価格は同じ(¥3,000)です。高速化による弊害なのか?同様の不具合はどの程度あるのか?気になりますね。まぁ年内滑り込みセーフで良かった。

20Dをしばらく使ってから再び40Dになると、やっぱ使いやすいね。ISO感度が1/3ステップとかユーザー設定モードが使えるとか、細かい違いだけどね…一番違うのがモニターの見やすさか?ニコンやソニーのVGA液晶に比べると今一つ見劣りのする40Dのモニターですが、20Dよりは格段に階調表現が良くなっているようです。特にハイライト近辺、20Dはヒストグラムではアンダーなのにハイライトが飛び気味に見えてあれっ!?ということがよくありましたが、40Dは実際の露出により近い見え方…どっちにしろ露出はヒストグラムで見るのが一番確実だけどね。それから高感度時の画質も、ノイズレベルは20Dとほとんど変わらないけど色再現性やディテールは40Dの方が良くなってる気がします。(ピクチャースタイルのせいもあるか)変わらないように見えて、実は進化してるんだなぁ〜、シャッターの信頼性以外は…

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