R. I. P. from Japan

マイケル死んじゃったよ(´;ω;`)…何だか今年は、子供の頃から好きだったオモローカッコいいスーパースターが、次々と亡くなっていくねぇ。

1982年に発売された世界的名盤「スリラー」(→昔書いた稚拙なレビュー、ポール・マッカートニーと共演した "The Girl Is Mine" 、エディ・ヴァン・ヘイレンのギターがフィーチャーされた "Beat It"、白人ロックミュージシャンとのコラボが特徴的だねぇ。

80年代のブラックミュージックは、人種やジャンルの壁を超えたコラボを重ねて一気にメインストリームになっていった時代だった、そんな気がします。ポールとマイケルでは "Say, Say, Say"、スティービー・ワンダーとポールの "Evony and Ivory" なんてのもあったっけ?…そしてその集大成が1985年の "We Are The World" 、、いつも先頭にはマイケルがいたなぁ。私がこの手の音楽に興味を持ち始めた頃、まさにマイケルの時代でしたよ。マイケル最高にカッコええわ、ポゥ!フーズバッッ!!

でもその後マイケルは、Black or White? どっちでもええやろ?と、「白人化」してしまいます。やっぱコンプレックスが大きかったんだね、コンプレックスが大きかったからこそ、あれだけ偉業を成し遂げたんだろうね。

ここ10数年は奇行やスキャンダルばかりが話題になり「変なおじさん」度がますますアップしたマイケルだが、今年は復活ツアーで何かスゴい物を見せてくれるだろうと…それが叶わなかったのが、残念ですなぁ。棺桶から飛び出して「スリラー」やってくれるのを、世界中のファンが待ってるぞ!?

それにしても今日は仕事やる気がしねぇ、今夜はニートイット?あの頃のマイケルを思い出すか。宿直!

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コメント(6)

私も今朝ニュースを聞いて驚きました!
私の驚き度と比べるとマスコミはそんなに騒いでいない?感じを受け、何か世間の温度差を感じてしまいましたなぁ。
80年代愛好家の私としては何だか残念。
それに大学では女子学生達がこの話題に触れてましたが、女学生からはあのマイコォーも「ただのオッサン」扱いでしたわ(哀しい・・・。 
その側を歩く私も「オッサン!」の連呼にビクッ!と反応してしまった。(いとかなし・・・。

スターとは・・・そう!はかない「塵」・・・。

永遠に輝いたまま語り継げられるスターになるには、モンローのように輝いたままの姿で去らんといかんのんかにゃ?
スターになったが悲劇じゃぁ。

どもです羊さん!
そんなにオッサンオッサン言うとったですか?何だかなぁ〜。
まぁ最近のマイコーしか知らん人には、しょうがないんかもしれんが、
世界的大ニュースなのに…orz
久々のマトモな音楽活動の目前で亡くなってしまった、ただのオッサンじゃないぞ!ってのを見られなかったのは、無念でならんです。

ちうことで羊さん、浴衣で登場ですか??
それから空飛ぶのは来年になってしまった模様です。
蛇足失礼しました。

Even Michael Jackson was a strange character sometimes, living in his own world but, his music will never die.

いえんつさん、、
Thank you very much, I think so too.
and your flickr is wonderful.

R. I. P.の意味を知らないんですが、、、マイコーの死に驚きました。
ようつべで映像を見直してます。
私はとんねるずの「BAD」パロディー(http://www.youtube.com/watch?v=dkREGMF7XCY)と
グッチゆうぞうの「やぎさんゆうびん×ビート・イット」(http://www.youtube.com/watch?v=P5a3-lcgQc8&feature=related)が好きです。

ワカこ、それマイコーやない、マイコーの物真似や!
と言いつつ、タカさんのライオネルリッチー?に噴いてしもたよ。
今夜は郵便it?もシュールやねぇ。
まさにRespect in Parody…じゃねぇや、
R.I PはRest in Peaceの略です。

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