ウイルスバスターを古Macに入れてみた。

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ウイルスバスターのMac版という物が出てたので、ライセンスが1台分余ってたので、試しに自室のPower Mac G4 (1GHz/OSX 10.4.11) に入れてみた。

インストールの前に

インストールの前に、同種のセキュリティソフトをアンインストールしなければなりません。が、別のパーティションにインストールされている物(OSごとバックアップした物で、当然アクティブではない)も検出してしまうじゃないすか!インストール中は当該ボリュームをアンマウントして対処します。

シリアルナンバー入力

シリアルナンバーとパスワードはWindows版で使っている物をそのまま入力すればおk。

インストール中。

インストール中。普通のMac版ソフトの画面ですね。

アップデート

起動してアップデート中。メチャメチャ遅い!!!

メイン画面

メイン画面。Windows版と大体似たような感じ。管理者パスワードで設定をロックできるのが、Macらしいところですね。

Web対策

Web対策設定、「フィッシング詐欺対策」と「有害サイト規制」。Windows版に比べて、かなり設定項目が少ないです。

検索画面

検索画面。ここはまぁ、こんなもんか?

ログ画面

ログ画面。インストールしたばかりなので、空っぽです。

フィッシング対策をoffにすると

フィッシング対策機能を有効にしたら、トレンドマイクロへURL等が送られるのがアレだねぇ。でも無効にするとメイン画面に「セキュリティが低下しています」みたいな警告が出て、メニューバーのアイコンにびっくりマークがつくんだねぇ。自分の意志で設定変更した物は、ある程度尊重して欲しいような気がするような…?

アクティビティモニタ

アクティビティモニタの画面。ウイルスバスター関連のプロセス名は "iCoreService"、メモリとCPUをガッツリ食ってますw

んー、何つうか、ちょっとツメが甘い?初Mac版だから、しょうがないね。パーソナル・ファイアウォールがないくせにNetBarrierと共存できないのはいかがなものかと?(ウイルスバスターの後でNetBarrierを入れたら、カーネルパニックで見事に固まりましたw)

速度は…やっぱG4には重いわw、、Web閲覧でストレス溜まりまくり。ひょっとしたら使えるか?と思った私が愚かだった…アンインストールして、元の環境に戻しましたです。

今後のバージョンアップでパーソナル・ファイアウォールが装備され、且つもうちょっとマシな性能のMacが手に入ったら、もう一度入れてみてもいいかな?ウイルスバスターは手頃な価格でWin/Mac合計3台までインストールできるのがいいですね。検出力とお節介機能?にちと疑問が残るが…

ウイルスバスターのSnow Leopard対応版は10月に出る予定。11月にはカスペルスキーのMac版も出るらしい…こっちの方が検出力は上らしいが、やはりMac版にはファイアウォールがないのか?いずれにしても、そろそろMacにもこの手のソフトが必要な時代になったんかなぁ…

以上、スペックが低過ぎて使えなかったトホホなソフト紹介でした。

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