EOS 20D帰還、が、しかし!!

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一昨日(22日)やっと帰還しましたEOS 20D。同社の修理体制、サービスセンターに持ち込めば大体10日かかりますと言いながら実際は一週間で完了することも多かったですが、今回はバッチリ11日かかってしまいました、、ドツボってたのか?と心配してたんですが、結果は・・・「AFピント検査致しましたが、異常ございませんでした。製品規格内となっております。」だって。。何だと!?もちろん例のテストデータも添付したんですよ。嗚呼それなのに・・。いや実は「AFセンサーを清掃しました」との話、これ修理票に書いてないってのもおかしいんですけどね、果たして効果あるのかないのか?とりあえず様子見てみますわショボーン、と、受け取ってまいりました。帰ってきたのはEOS 20D本体、テストデータを入れたCD、修理票の他に紙が2枚。AFの苦手な被写体やAFモードなどに関する説明、コンパクトデジカメとの画質の違い(主にシャープネスの設定)などについて書かれています。

↓クリックで拡大↓
説明書き2枚 ホントに異常なし?
A4、2枚両面にわたって書かれています。カラーレーザーで出力したっぽい?ということは、あまりたくさんの枚数を用意してないのかもしれませんね。 あぁ〜せめて調整だけでもして欲しかったなぁ〜〜。

多分デジタル一眼について「像が甘い!」「ピントが合わない!」というクレームが相次いだためにこういう書類を作ったんでしょうね。そう言えば「仕事」先にニコンD70が入ったとき、やはりAFの苦手な被写体など同様の説明が書かれた紙が説明書とは別に付属してましたよ。どこのメーカーも大変なのかなぁ。。

何枚か試写したら今度はピント合うっぽい?のかなぁ??(実は夜景イルミネーションのテスト撮影などしました。後述の予定かも?)良くなったような気がする、気がする?気がするだけ??ということで、ここで再び「ダイソーテスト」ですよ!あ、「ダイソーテスト」の詳細についてはこちらをご覧ください、、

まずは前回と同じテスト条件、撮影距離約1.5m、レンズの焦点距離50mm、絞りf5.6、撮影光源は外部ストロボ(550EX、ディフューザー+バウンス)。レンズはEF28-105mm F3.5-4.5 USMEF50mm F1.8 IIシグマ18-50mm F3.5-5.6 DCの3本を使用しました。AFモードなんですが、以前は「ワンショットAF」でやってたんですね。しかし条件によっては「AIフォーカス」モードを使用した方がいい場合もある、との未確認情報?で、両方試してみました。

キヤノンEOSのAFモードは、半押しでフォーカスロック・ピント合わないとシャッター切れない「ワンショットAF」モードと半押し中ずっとAF動作を続ける「AIサーボ」モードの他に「AIフォーカス」という前者2つの自動切替みたいなモードがありまして、確か瞬時に2回測距して測距値が同じならフォーカスロック、違う場合はAFの動作を続けるというものだったと記憶しています。。

今回は画像を羅列しても面倒意味無し?ということで、中央・左端・右端の各測距点で3〜4枚づつ撮影した結果を×の3段階で「打率表」にしてみました。

凡例クリックすると元データのブロック部分を切り出したものが開きます。

○

…ピントが合っている

中央の「E」のブロックがはっきり写っています。

△

…ピントが少しズレている

A〜Iのいずれかのブロックにピントが合っている状態。(前後40mm以内のズレ)場合によっては気にならないかもしんない?

×

×…ピントが大きくズレている

画面全体がボケボケ、10cm以上のズレです。これは使い物になりません。。


ダイソーテスト・1回目結果(AF光源:白熱電球60W)
測距点 左端 中央 右端
AFモード ワンショット AIフォーカス ワンショット AIフォーカス ワンショット AIフォーカス
EF28-105 △△ ○○○ ×△△ △△× △△× ××
EF50/1.8 ○○△△ ○○○○ ○○○ ○○
シグマ18-50 ×××× ××× △△× △△△× ×× ×△△

あちゃー、全然良くなってないです、、シグマなんかダメダメですやん、いくら何でもこりゃないだろうと。。普段スナップとか撮ってるぶんには全く問題ないレンズなんだけどねぇ・・・条件を変えてみよう、部屋を明るくしてみたらどうかな?実は以前とほぼ同じ条件ということで、6畳の部屋に60W相当の白熱電球1個という状態だったんですよ。はっきり言ってかなり暗いです。ISO100、絞りf2.8でシャッター速度1秒くらいかな?(入射光式露出計で測りました)時々外部ストロボのAF補助光が光ることがあるので公正を期すために?あえてカスタムファンクションで補助光を切ったほどです・・厳しすぎなのかなぁ?(笑)ということで部屋の灯りを蛍光灯に変更、露出を測ったらISO100、f2.8で約1/8秒でした。ISO400だとノーフラッシュ手持ちで撮れる明るさ、これでもう一度テストです!なお、「AIフォーカス」モードは今一つ効果が確認できなかった?ので、再び「ワンショットAF」モードのみで撮影しました。

ダイソーテスト・2回目結果(AF光源:蛍光灯32W)
測距点 左端 中央 右端
EF28-105
EF50/1.8 ○○○○ ○○○ ○○○○
シグマ18-50 ×××× △△ △△△△○○

ぉ!部屋を少し明るくしただけで格段に良くなりましたよ!やっぱ暗い場所には弱いのかなぁ、、ついでに今度は真っ暗な場所で・・・本当に真っ暗だと何も見えないので辛うじてファインダー越しにブロックが見える程度の薄明かりですね、そしてAF補助光をオン、この場合カメラは完全に補助光に頼ってピント合わせをすることになります。さて結果は・・・?

ダイソーテスト・3回目結果(AF光源:外部ストロボの補助光のみ)
測距点 左端 中央 右端
EF28-105 ○○ × ○○
EF50/1.8 ○○○ ○○○○ ○○△△
シグマ18-50 ××× ○○× △△○○○

やはり補助光は積極的に活用した方がいいみたいですね。しかしシグマの左端はどうしたんだろうね?(笑)個体の問題かもしれません・・まぁ望遠端あまり使わないからいいか・・(広角端ではシャープに写るレンズだし)代替機のEOS 10Dも条件によっては時々ピント外すことがあったんで、あまりいい結果ではないけどまぁこんなもんかなぁ、とも思ってますが・・・ただ確実に言えるのは「EOS 20DのAFは暗所に弱い」ということです。メーカーが「製品規格内」と説明している個体なので間違いないでしょうね。本日早速再調整に出そうかと思ったけどもう少し様子見てみるかなぁ、て、これでいいのか?EOS 20Dユーザーのみなさん、どうなんでしょうね??ご意見お待ちしております。。

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