名曲台無し。

| | トラックバック(0)

ぼえーっ、どうも調子よくないです…え、「のまネコ問題」先日の公式発表で収束に向かうかな?て、あの文章じゃ無理だよね。何やら殺人予告とか、すごいことになってますなぁ。テレビでもやってたけど、論点ずれてねぇか?まぁ、あの会社とテレビ業界の関係を考えたら…テレビの限界を感じます。自作自演説?とか、mixiで社長が脅迫まがいのことやった?とか、いろいろあったみたいですが、詳しくは2ちゃんへ逝ってつかぁさい。早く犯人を捕まえろ!!

しかし2ちゃんで叩かれまくってるのを見ると、つくづく可哀想になってきますなぁ…もちろん可哀想なのはエイベックスじゃないですよ、O-Zoneの方です!そこでこんなフラッシュを発見。

なるほど、あの歌詞にはこんな意味があったのか…ええ歌や。続いて各国語の訳や読みなど、さらに詳しい解説のあるページ。

このサイト不可思議音楽−トップページはこちらでは他にも日本ではなかなか聴くことの出来ない謎の洋楽?を紹介しているようですね。この「Dragostea Din Tei」のページも日本で「恋のマイアヒ」として発売される前に作られたみたいです。とりあえず「のまネコ」とは無縁のO-Zoneが見たくなったので、海外サイトへのリンクを探してみると…

ドイツ語の公式サイトです。O-Zoneは本国ではすでに解散しブームもすでに終わってるので「華麗なる一発屋」なのかな?「のまネコ」ではない本物のオリジナルPVと、「Dragostea Din Tei」の次にリリースされた「Despre Tine」のPVをフルコーラスで見ることが出来ます…あぁ〜そうでしたそうでした「マイアヒ」を初めてラジオで聴いて、一瞬でビビッときたのを思い出しましたよ。「のまネコ」はおろか、空耳フラッシュの存在も知らなかった頃の話。テレビではあたかも「のまネコ」のPVで大ヒットしたかのように言われてますが、本当は名古屋(だったけ?)のローカルFMやディスコで火がついて2ちゃんねるで話題になり、そこから空耳フラッシュが作られてエイベックスにインスパイヤ?されちまったって流れなんですよね。(以前はエイベックスのサイトにも書いてあったような気がしたけど、いつの間にか削除されてるし…)それにしても彼らの曲と映像、ダサカッコいい?ノリが最高です!やっぱね、いい曲はいいんだよ…。

と、改めて日本の公式サイトを見ると…

あちゃー、あいたたたたた。何でこうなるかなぁ〜。。以前からこの会社、時々名曲を台無しにするプロモーションをやらかすなぁ、とは思ってたけど、まさかここまでとは。ドイツのサイトをご覧の通りヨーロッパでは彼らのCDはユニバーサル・ミュージックから発売されているので、日本でもユニバーサルから出てたらもっと違う評価をされてたのかなぁ…とも思いますね。もちろんこんな騒動にはならなかったはず…。

この騒動の話を本国のO-Zoneファンクラブの元へメールで伝えた猛者?がいたそうですが、「なぜ日本ではオリジナルのPVを使わないの?」という返事が返ってきたらしいです。来日の時インタビューで「Nu Ma,Nu MaがDrink, Drinkですか、アハハハハハ…」と、メンバーが苦笑してたなぁ。

ちなみに私は「アスキーアート(AA)」はもちろんですが「空耳フラッシュ」も2ちゃんねるならではの文化だと思っています。著作権的に問題もあるので「黒フラ」なんて呼ばれてたりもしますが、実際名曲の発掘→CDが売れる?という側面もあるのでお咎め無し、というケースも多いですね。このブログの関連記事へのアクセスも多い「めざせモスクワ」や、もっと前ではミッシェル・ポルナレフの「シェリーに口づけ」(Tout,Tout Pour Ma Cherie)の空耳に合わせてAAが走りまくる?なんてのもありました。「マイアヒ」のフラッシュを初めて見たときは…どうだったかなぁ、「トゥマシェリー」ほどのインパクトは感じなかったかなぁ。。

トラックバック(0)

この記事のトラックバックURL: http://mai-u.x0.com/mt/mt-tb.cgi/159

前の記事

次の記事

アーカイブ

このブログを購読

Powered by Movable Type 4.27-ja